「78回目の仙台会」

「78回目の仙台会」
主催者だったI氏が4月にお亡くなりになられたのだが、その後も会を継続していこうということで今回の場所は我々の元の勤め先「丸紅」東京本社だ。
今から170年も前、近江商人だった、「伊藤長兵衛」と「忠兵衛」の兄弟が「近江麻布」の持ち下り業(商品携帯出張卸業)を始めたことに創業の基がある。その後「紅忠商店」を経て、戦前には伊藤忠と丸紅商店に分かれたものの統合があったりしたが、戦後には2社に分離したという歴史があった。今年3月に新本社ビルが完成し、その3階にギャラリーが開かれ、「美の追求と継承」という題材で「丸紅コレクションの着物」が公開されていた。(写真:M1)
これまでに収集されていた数々の着物が目を奪う。(写真:M2)
私が入社当時の社長は市川忍氏、社是は「正新和」。総合商社としての地位を築きつつあった時代だ。
今回集まった6名で会食したが、話しにのめりこみ写真を撮るのを忘れていた。