「江戸東京博物館は休館に」

「江戸東京博物館は休館に」
東京両国にある「江戸東京博物館」は40年の歴史に一応ピリオドを打って、3月末で一旦休館となる。そして3年後にリニューアルオープンするという。耐震化工事などだそうだ。
江戸時代と言う260有余年の平穏な日本の首都だった江戸を色々な角度から見つめていたこの博物館には、その日は本当にたくさんのお客が訪れていた。何度も私も来ているが、これほどの数の人がいたことはなかった。
まずは日本橋の復元模型だ。それでも立派だ。(写真:C1)
(写真:C2)
橋は中央部が盛り上がり雨水を両脇に落とす仕掛けになっている。下を見ると行列が見えた。その先にいたのは「ギボちゃん」。(写真:C3)
子供たちと写真を撮っていた。(写真:C4)
橋の柱に被せてある「擬宝珠」のイメージキャラクターだという。(写真:C5)
当時の日本橋は駿河町大通りの模型だ。手前が日本橋だ。(写真:C6)
多くの人たちが歩いている。老若男女、身分差なく歩いている。(写真:C7)
そしてこちらは有名な江戸城本丸「松の廊下」だ。(写真:C8)
吉良上野介刃傷事件の現場だ。(写真:C9)
江戸城はまだ天守閣があった時代の模型だ。本丸が手前。ということは「西の丸」方面からの俯瞰図をもとにしていると言えよう。今もある「富士見櫓」が手前に見える。(写真:C10)
「中奥」から「大奥」へ、更に天守閣へと続く。(写真:C11)
残念だが3年後のリニューアルに期待しよう。(写真:C12)
(写真:C13)
(写真:C14)