「夜の銀座」
3日には有楽町の火事で新幹線はじめ交通網が大混乱だったようだ。有楽町駅のイトシア側にあるパチンコ店とゲームセンターから出火したらしい。いつも抜け道で歩く場所らしい。だから周囲の商業施設は閉鎖された店もあったようだ。しかし、夜の銀座はかなりの人出で今年の景気良さを裏付けるような人の動きだった。外国人観光客で越年した人たちも多かったようだ。
「江戸の庶民の生活は楽だったか?36」
「家と血筋」
前にもお話ししたが、江戸時代は「家」が大切にされた。だから血筋を残すということより、「家名」を残すことが重要だった。だから「養子」や「側室」或いは「妾」を設けても、家を残すということが大切だった訳だ。武士の場合、先祖の功績によって「扶持」を与えられていたから、主筋から貰える扶持を守るためには家名を継ぐ人が必要だった。現代社会は家が忘れ去られ、個人が重要視されるようだが、果たしてこれでよいのだろうか?三世代家族ということの大切さも忘れてはならないと思うこの頃の私でした。