「南町奉行所、炎上?」

「南町奉行所、炎上?」
有楽町駅で正月3日に火災があった。JR有楽町駅からマリオンへの抜け道にあるところから出火したという。確かに左手に水槽があり、熱帯魚が泳いでいた。あの火事になった場所は江戸時代「南町奉行所」の一部だったところだ。当時ならば「南町奉行所、炎上」と「読売」で報じられただろう。一週間もしないうちの現場検証と事故原因が突き止められたかえらだろう、足場が組まれ解体工事が始まっていた。

「2014年の映画のお話し」  2013年は221本の映画を観ました。
映画「マイヤーリング」(TOHOシネマ六本木にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 1作目)
オードリー・ヘップバーンの未公開映画。1957年の作品。当時彼女は28歳だが、映画では17歳の役。オーストリア・ハンバリー帝国のルドルフ皇太子と恋に落ちた女性を描く。美しさは変わらない。本当に美しい女性でした。

映画「ルートヴィヒ」(有楽町スバル座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 2作目)
バイエルンの王ルートヴィヒ?世を描く。優柔不断だが音楽をこよなく愛した王はあの有名な「ノイシュバンスタイン城」を造った。しかし政治には疎く決して良い王とは言えなかった。

映画「麦子さんと」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 3作目)
突然母親が戻ってきた。幼い頃に子供たちを捨てて出て行った母親だった。そんな母親を受け入れない兄と妹の兄弟。だが母はこれまた突然死んでしまった。その遺骨を持って娘は母の出身地を尋ねた。そこで会った人々と若かりし頃の母の接点を知る。そこで母への断ち切れない愛を思い出すのだった。

2014年1月10日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「鉄くず拾いの物語」が4つ星、「ドラッグ・ウォー」が4つ星、「危険な関係」が3つ星、「キリングゲーム」が3つ星、「ソウルガールズ」が3つ星、「旅人は夢を奏でる」が4つ星、「グォさんの仮装大賞」が3つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」「少年H」「タイピスト」「そして父になる」「かぐや姫の物語」「ゼロ・グラビティー」「永遠のゼロ」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」「旅立ちの島唄」「奇跡のリンゴ」「アンコール」「真夏の方程式」「ワイルド・スピード ユーロミッション」「風立ちぬ」「クロワッサンで朝食を」「最愛の大地」「スマイル・アゲイン」「サイド・エフェクト」「凶悪」「グランド・イリュージョン」「危険なプロット」「49日のレシピ」「燦燦」「ペコロスの母に会いに行く」「武士の献立」
「鑑定士と顔のない依頼人」

「2014 旅の記憶シリーズ」  2013年の旅では、「ペルー」が51カ国目、「南アフリカ」が52カ国目、「ジンバブエ」が53カ国目、「ボツワナ」が54カ国目、「ザンビア」が55カ国目でした。
2014年の国内旅行の第一回目は、九州福岡と水俣(1月)でした。

「2014 本の記憶シリーズ」  2013年は本を350冊読みました。
「エチュード」(今野 敏 著)中公文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 1冊目)

「死層、上」(パトリシア・コーンウェル 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 2冊目)

「死層、下」(パトリシア・コーンウェル 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 3冊目)

「鉄の巨鯨」(井川 香四郎 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 4冊目)「幕末繁盛記てっぺん」シリーズ第3弾

「怪刀平丸」(佐々木 裕一 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 5冊目)「もののけ侍伝々」シリーズ第4弾

「口封じ」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 6冊目)「秋山久蔵御用控」シリーズ第13弾

「抜かずの又四郎」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 7冊目)「帳尻屋始末」シリーズ第1弾

「空蝉ノ念」(佐伯 泰英 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年 8冊目)「居眠り磐音江戸双紙」シリーズ第45弾

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