「一陽来復の穴八幡」

「ISSを見る」
早朝の5時55分、西の空から北に向かってISS「国際宇宙ステーション」が飛ぶのを見た。写真は4S会のスーさんが撮った動画だ。(写真:ISS)


私が撮ったのは失敗作だったのでお借りした。ロマンを感じますね。一度ISSから地球を見てみたいものだ。

「一陽来復の穴八幡」
冬至の日から始まるのが「一陽来復」だ。クリスマスをキリストの誕生日として祝うのと同様、短くなった太陽の光がこの日を限りに復活し始める。そんな縁起物の一陽来復のお札を配るのが、早稲田の「穴八幡」だ。毎年訪れて家族全世帯分のお札を買い求めている。(写真:B1)
ところが今年は事情が全く違っていた。長い階段を登る。(写真:B2)
本来ならばこの階段は下り専用で、登りは脇道から行くのだが、今年は正面の階段から登れるのだ。境内に出てみると驚くことに全く列が出来ていなかった。
(写真:B4)
辛うじて売場前のみの列だ。(写真:B5)
警備の人に聞くとこのように超閑散なのだとか。5分も待たずにお札を買い求めることが出来た。本殿を参拝して、混雑なき穴八幡を去ることが出来た。例年だと1時間は並ばなくてはならないのが何か拍子抜けだ。
自宅に戻りお札を確認する。(写真:B6)
来年は南の方角に向けて貼るとのことでした。来年もいい年であります様に。そしてこの穴八幡は商売繁盛、お金の神様でもあるので、沢山お金が入ってくるように祈願しました。

「天体ショー」
400年振りとか言われている天体ショー。22日の夕方の空には、木星が左に、右に土星が見えたという。(写真:天体ショー)
寄り添うような二つの星。これも実はスーさんから提供頂いた写真だ。私の自宅からは南西の低い軌道は周囲のマンション群によってみることが出来ないので、スーさんに協力を頂いた。でも宇宙は広いね。
23日の日没後、近くの豊洲公園まで出掛けた。隅田川に面した公園で南西側が広く開けているので星を見るチャンスだと思った。(写真:C1)
レインボーブリッジの上に光る星が二つ見えた。(写真:C2)
(写真:C3)
徐々に二つの星は離れて行きつつあるようだった。(写真:C4)
肉眼でもはっきり二つに見える。(写真:C5)
(写真:C6)
上空を見上げれば真上に月が見えた。(写真:C7)
もう一度木星と土星を眺めて帰ることにした。(写真:C8)