「御殿山」

「御殿山」
品川駅から少し歩くと右手にあるのが、御殿山だ。江戸時代、御殿山は桜の名所としても有名で庶民の観光地としても栄えたという。
散歩がてら周辺を歩いてみた。御殿山の南側はもう品川区になり、そこに「トラスト・シティ」があった。ホテルや高級マンション、それにオフィスビルが立ち並ぶ。(写真:C1)
(写真:C2)
(写真:C3)
一方、御殿山は港区に属し、広くは「三菱関東閣」が占めている。(写真:C4)
いずれにしても緑多いのが御殿山だ。その他の部分には多くの高級住宅が建てられている。(写真:C5)
(写真:C6)
ここ品川が江戸時代4宿の一つとして、それも東海道の最初の宿場として大いに繁栄したところだ。今は駅を中心に巨大なビル群に囲まれ、嘗ての海辺は埋め立てられ、面影もないが、高級住宅地として新たな命を受け継いでいるのでした。