「成田山新勝寺、豪徳寺&世田谷八幡宮」

「成田山新勝寺」
2度ばかり鰻を食べに訪れたことがあるのが成田山新勝寺だ。参道には沢山の鰻屋があり、それぞれに客を呼び込んでいる。江戸の昔から、近くの印旛沼などで採れた鰻を供するので有名な成田だ。
参道はJRからも京成から10分も歩けばお寺に着くが、流石に観光客は殆どいない。(写真:C1)
ネットで調べたら「なごみの米屋」という店があるという。名物は「栗羊羹」だという。発見しました。(写真:C2)
広い店内にも客は全くいない。小さ目な一口サイズの羊羹を買い求めた。
いよいよ到着、山門を潜る。(写真:C3)
二つ目の山門の処に大きな提灯が飾られていて「魚がし」と書かれていた。築地の魚河岸が寄贈したらしい。(写真:C4)
亀石があった。勿論亀に似た形の石には本物の亀もいるが、そこには多数のコインが乗っていた。皆さんケチで1円硬貨が多かった。(写真:C5)
境内まで上がる。三重塔がある。(写真:C6)
(写真:C8)
塔の周りの彫刻には人が描かれていた。(写真:C9)
(写真:C10)
(写真:C11)
(写真:C12)
鐘楼と一切経堂があった。(写真:C7)
鐘楼は元禄14年(1701)のもので、一切経堂は享保7年(1722)のものだという。
大本堂では御護摩供養が行われていた。(写真:C25)
撮影禁止だったので遠慮しましたが、終わりに僧侶が出て来て鐘を突いていた。(写真:C13)
聖徳太子堂。仏教を広めたことで有名な聖徳太子を祀っていた。(写真:C14)
釈迦堂。(写真:C15)
ここには「五百羅漢」が彫られていた。(写真:C16)
(写真:C17)
出世稲荷のある小高い丘に登ると向こうに「平和大塔」が見えた。(写真:C18)
出世稲荷だ。(写真:C19)
(写真:C20)
(写真:C21)
帰り道に漸く発見したのが「薬師堂」だった。まずそこには歌舞伎役者の海老蔵の写真があった。(写真:C22)
(写真:C23)
(写真:C24)
このお堂が明暦元年(1655)に造られた成田山新勝寺の元々の本堂だという。水戸光圀公や初代團十郎も訪れたという貴重なものだ。ここを訪れる人は殆どいないだろう。でもここが成田山の出発点だったということを初めて知ったのでした。

「豪徳寺」
先日の路線バスの旅で放送されていたので、世田谷の豪徳寺に招き猫を見に行った。ところが残念ながらお寺は閉鎖されていた。(写真:D1)
(写真:D2)
招き猫はここから始まったと言われているのと、井伊家の菩提寺ということで有名らしい。まあ仕方ないので次回に楽しみは取っておこう。

「世田谷八幡宮」
豪徳寺のすぐ近くにある「世田谷八幡宮」に行った。(写真:D3)
入口近くに「厳島神社」があった。(写真:D4)
(写真:D11)
池には鴨がいた。(写真:D10)
相撲の土俵が設けられていた。(写真:D5)
社です。(写真:D6)
黒松が生えていた、(写真:D7)
狛犬は子連れです。珍しいです。(写真:D8)
(写真:D9)
源義家がここで雨を避けたという言い伝えがあるこの神社。それでも地元の人で結構混雑していました。
自粛疲れでしょうかね。

「満月」
5月7日は満月だった。全国各地で晴れたのでご覧になられた方も多かったろう。(写真:満月)
久しぶりに美しいものを観た。幸せになるなあ。
以上、コロナ自粛中の東京から勢古口がお送りしました。