「瞼の上の手術」

「瞼の上の手術」
何と奇妙なことに、右瞼の上に小さな瘤が出来てきた。その内治ると持っていたらどんどん大きくなってきた。そこで聖路加国際病院の形成外科に行き手術をすることになった。(写真:手術前)手術前
病名は「右上眼瞼脂漏性角化症」疑いということになった。当日は手術6時間前から食事禁止、2時間前から飲水中止をした上で、部分麻酔、切除、縫うということになるらしい。また1週間前から個人的に飲んでいる漢方等の薬は服用中止となった。どうも仰々しい手術だ。もっと簡単にその場で切ってくれるものと思っていただけに大袈裟に感じた。
手術当日、少し早めに病院に着いたが、時間通り手術室に入った。勿論手術着に着替えて手術台に横たわる。そして消毒、麻酔注射、その後切開し、糸で縫い合わせとなったのだが、痛みはないものの約30分強もの手術時間だし、なんでこんなに時間が掛かるのかと思うのだが、どうも出血もかなりあったようで、一体何針縫ったのだろうか?手術後はこんな感じの顔になっていた。(写真:手術後)手術後
痛み止めや抗生物質の薬を貰ったが、右の額の上に氷等で冷やすようにとのことだった。腫れるというのだ。さてどんな経過になるのか?
明日また診察を受けることになっている。そして絆創膏を剥がすと意外に大きな傷があった。縫い糸は4つ位あるだろうか?(写真:傷口)抜糸前
こんなに切除したんだと驚いた。手術後から痛みは全くなく、従って鎮痛剤も飲んでいない。むしろ傷口が痒い位だ。ちょっと目立つかな、傷口が。一週間後には抜糸となる。