「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「居眠り磐音」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年79作品目)映画居眠り磐音
好きな磐音の初映画だが、まあそう悪くはなかった。内容的には満足している。ストーリーは知り過ぎるほど知り過ぎているから、あとは役者かと思っていたが、まあよかったと思う。

「コレット」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年80作品目)映画コレット
19世紀末から20世紀にかけて活躍したフランス文学史上最高の女流作家の自伝。最初は夫のゴーストライターとして裏方だったが、夫と別れ独立して文豪となった事実の物語。

「僕たちは希望という名の列車に乗った」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年81作品目)映画僕たちは希望という名の列車に乗った
1956年、まだ壁が出来る前の東ドイツにはソ連軍が駐留していた。ハンガリー動乱が勃発し市民が死んだことに抗議した高校生たちは授業中に2分間の黙とうを行った。それが反革命だとして首謀者を炙り出そうとする学校側。しかし生徒たちは固く結束した。そして仲間を売らずに年末に西ドイツに逃げ出すという実話でした。

「アメリカン・アニマルズ」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年82作品目)映画アメリカンアニマルズ
2004年ケンタッキー州で起こった事件を再現したもの。大学生4名が図書館の特別展示物を強盗し売り払おうとしたもの。実際の犯人たちの回想録だ。まあなんと馬鹿なことをして自分の人生を狂わせたことか。

「空母いぶき」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年83作品目)映画空母いぶき
ある国が日本の島を占領し、海自の偵察機を撃墜した。そして空母いぶきを主力とする艦隊が当該水域に向かうが、潜水艦からの魚雷はミサイル攻撃、そして敵空母による航空機攻撃を受ける。果たして日本は戦争に入るのか?手に汗握るその瞬間の指揮官の判断は?

5月24日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「雷電」が5つ星、「誰もがそれを知っている」が4つ星、「貞子」が3つ星、「空母いぶき」が2つ星、「バイオレンス・ボイジャー」が3つ星、「パリの家族たち」が3つ星、「神と共に 第一章:罪と罰」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
1月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
2月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月に2度北海道と1度の佐賀武雄温泉。6月に孫を連れてハワイアンズに、更に6月末からは神奈川会の仲間と三陸に、7月に4S会で壱岐の島から長崎へと、そして9月は北海道へ競争馬を観に行く予定。
海外旅行は、2月と5月のハワイ、8月もハワイの予定。

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「居眠り磐音 雨降ノ山」(佐伯 泰英 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★(今年99冊目)「決定版 居眠り磐音」シリーズ第6弾 本居眠り磐音6

「居眠り磐音 狐火ノ社」(佐伯 泰英 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★(今年100冊目)「決定版 居眠り磐音」シリーズ第7弾 本居眠り磐音7

「夫婦剣」(佐々木 裕一 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年101冊目)「新・浪人若さま 新見薫左近」シリーズ第3弾 本夫婦剣

「竜は動かず 上 奥羽越列藩同盟顛末」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年102冊目)「万里波濤編」 
「竜は動かず 下 奥羽越列藩同盟顛末」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年103冊目)「帰郷奔走編」本竜は動かず下