「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年192作品目)映画私はアンナナレーニナ
1902年日露戦争当時の満州。ヴロンスキー伯爵も参戦していたが、負傷して入院。そこで出会ったのがアンナの息子で医師の男だった。男は彼に母の自殺の理由を問う。アンナは鉄道自殺していたからだ。人妻だったアンナに恋した彼はアンナと共にアンナの夫と息子の元を去る。複雑な関係はロシアの社交界を揺るがす。

「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年193作品目)映画ジョニー・イングリッシュ
MI7という架空の英国諜報機関のスパイのお話し。常に失敗と成功が付きまとうコメディー。

「アンクル・ドリュー」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年194作品目)映画アンクルドリュー
ニューヨークのストリート・バスケのレジェンドたちを集めたチームが若手に挑むバスケットボールのお話し。ハリウッドのメークが老人に化けさせているのが凄い。

「人魚の眠る家」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年195作品目)映画人魚の眠る家
少女が脳死状態になる。両親は特殊な手術と電気信号により身体を動かすが、果たして少女は生きているのか、死んでいるのか?まあ、先が読めてしまう映画でした。

11月16日の経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「斬、」が4つ星、「ハード・コア」が5つ星、「バルバラ」が4つ星、「ボーダー・ライン ソルジャーズ・デイ」が3つ星、「ア・ゴースト・ストーリー」が4つ星、「人魚の眠る家」が2つ星、「銃」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」「未来のミライ」「ジェラシック・ワールド」「ウインド・リバー」「カメラを止めるな」「MI」「オーシャンズ8」「オーケストラ・クラス」「泣き虫しょったんの奇跡」「プーと大人になった僕」「散り椿」「運命は踊る」「クレイジー・リッチ」「バッド・ジーニアス」「バーバラと心の巨人」「華氏119」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」
7月大歌舞伎=昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」
9月大歌舞伎観劇=秀山祭 「金閣寺」他

国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル。9月のハワイ。
12月は香港の予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「わが心のジェニファー」(浅田 次郎 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★★(今年220冊目)本わが心のジェニファー
読み始めたらやめられない。アメリカ人から見た日本が面白い。

「たぬき芸者」(風野 真知雄 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年221冊目)「大江戸落語百景 読む落語」シリーズ第三席本たぬき芸者

「連鶴」(梶 よう子 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年222冊目)本連鶴

「家光の遺言」(麻倉 一矢 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年223冊目)本家光の遺言

「阿修羅の微笑」(藤井 邦夫 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年224冊目)本阿修羅の微笑