「東山魁夷展」

J  REPORT2018年 11月第3週」
「リタイアメント・ノート 10年3ヶ月目」
「VOL.1081号 SINCE AUG.12th、1983」
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「東山魁夷展」
「生誕110周年、生涯をたどる美しき道」
六本木の国立新美術館で公開中の「東山魁夷展」に行ってきた。やあ、やはり素晴らしい作品ばかりだ。(写真:H1)H1
この絵は「緑響く」(写真:H2)H2
「緑響く」(1982)はモーツワルトのピアノソナタが頭の中に浮かんできて、そこでこの森と湖に白い馬のイメージが出て来たとのこと。(写真:H3)H3
「晩鐘」(1971)は、ドイツ、フライブルグの風景だ。(写真:H4)H4
「残照」(1947)は、戦後の敗戦の中で熊本の阿蘇山を観て描いたという。(写真:H5)H5
「秋翳(あきかげ?)」(1958)は、紅葉の山を描くがこれは全て想像で描いたもの。実際にはこの山はない。(写真:H6)H6
「花明り」(1968)は、京都の円山公園での風景。枝垂れ桜と月。(写真:H7)H7
「唐招提寺御影堂障壁画・涛声(なみごえ)」(1975)は16枚の襖絵。(写真:H8)H8
(写真:H9)H9
(写真:H10)H10
「同 揚州薫風」(1980)は水墨画26枚の襖絵。(写真:H11)H11
(写真:H12)H12
(写真:H13)H13
(写真:H14)H14
鑑真和上の故郷を描いたもの。
そして、「行く秋」(1990)。落ち葉が絨毯のように重なる。金箔がふんだんに使われている。(写真:H15)H15
その他、素晴らしい作品群約70点に圧倒された。