「今週の映画と本」
「未来のミライ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年130作品目)
幼児が新しく生まれた妹を嫉妬する内に未来から成長した妹がやってきて、タイムトラベルしてファミリーヒストリーを探るというもの。
「グッバイ・ゴダール」(シャンテシネ銀座にて)私的批評眼★★★(今年131作品目)
1968年、映画界の巨匠監督ゴダールと結婚した若い女優の物語。如何にして彼に惹かれ、如何にして別れたのか?
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年132作品目)
キューバの伝説的なバンドのその後を追う。ラテンのミュージックが素晴らしい。
7月27日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「菊とギロチン」が4つ星、「ジェラシック・ワールド 炎の王国」が4つ星、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」が3つ星、「セラヴィ!」が3つ星、「エヴァ」が3つ星、「名前」が2つ星、「モダン・ラブ」が2つ星でした。
「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」
★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」「未来のミライ」
「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」
7月大歌舞伎=昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」=猿に例えられた秀吉(海老蔵)が本能寺の変を知った後の、中国大返しで明智光秀を破り、信長の49日法要でその地位を確立するまでの50日間を描く。満席でした。やはり秀吉役の海老蔵と息子の堀越かん玄君演ずる三法師が注目でした。なぜ西遊記に話しが飛ぶのかが分からないが。(写真:K1)
海老蔵(写真:K2)
中村獅童(写真:K3)
海老蔵親子(写真:K4)
9月大歌舞伎観劇の予定。
国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル。
その後8月のフィリピン(72)、9月はハワイ、12月は香港の予定。
「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「燃える部屋 上」(マイクル・コネリー 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★★(今126冊目)
「燃える部屋 下」(マイクル・コネリー 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★★(今127冊目)
好きな作家の作品で、「ハリー・ボッシュ」シリーズだ。兎に角面白い。本場アメリカでもベストセラーになった。
「痩せ神さま」(風野 真知雄 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今128冊目)「大江戸落語百景百景 風野亭・読む落語」シリーズ第2弾
一読する必要あり。面白い、正に落語だ。
「激突」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今129冊目)「帳尻屋仕置」シリーズ第7弾完結編
「娘始末」(上田 秀人 著)中公文庫 私的批評眼★★★★(今130冊目)「けっ所物奉行裏帳合」シリーズ第5弾
「奉行始末」(上田 秀人 著)中公文庫 私的批評眼★★★★(今131冊目)「けっ所物奉行裏帳合」シリーズ第6弾完結編
「椿落つ」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今132冊目)「新・酔いどれ小藤次」シリーズ第11弾