「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「彼女が目覚めるその日まで」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼★★★(今年193作品目)映画彼女が目覚める
ニューヨークポスト紙で働く若い女性が突然奇病になる。幻影幻聴から始まり痙攣が起こる。どの医者も原因が分からない。しかし両親と恋人の努力で解決の道が見えてくる。実話だ。

「ヒトラーに屈しなかった国王」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★(今年194作品目)映画ヒトラー
第2次世界大戦が始まった時、ノールウェイに突然侵攻したドイツ軍は即時降伏を要求するが、国王はそれを断固拒否するという毅然とした態度を取った。歴史的事実。

「花がたみ」(有楽町スバル座にて)私的批評眼★★★(今年195作品目)映画花がたみ
日経新聞での評価は★5つだったが、不思議な映画だった。檀一雄の原作で戦時下の唐津での大学予科生と女学生のロマンスを描く。

「スターウォーズ 最後のジェダイ」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年196作品目)映画スターウォーズ
エピソード8。まあよくも続くものだ。

「ユダヤ人を救った動物園」(TCみゆき座にて)私的批評眼★★★(今年197作品目)映画ユダヤ人
ドイツがポーランドに侵入し第2次世界大戦が始まったが、ワルシャワの私営動物園の経営者が友人のユダヤ人を地下室に匿ったことから次々と多くのユダヤ人を逃すという実話。

12月22日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「スターウォーズ 最後のジェダイ」が3つ星、「二十六夜」が3つ星、「勝手にふるえてろ」が3つ星、「未成年だけどコドモじゃない」が2つ星、「リベンジGIRL」が2つ星、「マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年」が3つ星、「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」が3つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」「オン・ザ・ミルキー・ウエイ」「50年後のボクたちは」「ドリーム」「女神の見えざる手」「め組の喧嘩」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」「僕のワンダフル・ライフ」「婚約者の友人」「IT」「ローガン・ラッキー」「否定と肯定」「オリエント急行殺人事件」「ルージュの手紙」

「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。9月の中国地方(広島、愛媛、山口)。12月の九州・山口(佐賀武雄温泉、福岡博多、山口下関)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。6月に中国(西域とシルクロードの旅)。9月にバルト三国(リトアニア68、ラトビア69、エストニア70カ国目)。そして10月にアメリカはハワイ。

「2017 本の記憶シリーズ」
「吠え面」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年248冊目)「帳尻屋仕置」シリーズ第6弾本吠え面

「爺子河岸」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年249冊目)「剣客船頭」シリーズ第18弾本爺子

「関八州御用狩り」(幡 大介 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年250冊目)「関八州御用狩り」シリーズ第1弾ホン関八州

「教場2」(長岡 弘樹 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年251冊目)本教場2