「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「オリエント急行殺人事件」(TC日劇にて)私的批評眼★★★★(今年190作品目)映画オリエント
余りにも有名な小説の映画化だが、それなりに面白かった。やはり、台本がしっかりしている映画は面白い。

「DESTINY 鎌倉ものがたり」(TC日劇にて)私的批評眼★★★(今年191作品目)映画ディスティニ
昭和の雰囲気満タンのファンタジーです。古今東西のあらゆるファンタジーの要素を組み入れたお伽噺。

「ルージュの手紙」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★★(今年192作品目)映画ルージュの手紙
往年の名女優たちが素晴らしい。30年前に家族を捨てて出て行った母親が突然娘のところに現れる。脳腫瘍だという。手術後、娘の家に入った母親と娘との愛憎を描くが、何とも女同士の感情の表現が上手い。

12月15日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「HANAGATAMI」が5つ星、「ミスター・ロン」が4つ星、「ユダヤ人を救った動物園」が3つ星、「ヒトラーに屈しなかった国王」が3つ星、「わたしは、幸福」が3つ星、「オレの獲物はビンラディン」が2つ星、「8年越しの花嫁」が3つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」「オン・ザ・ミルキー・ウエイ」「50年後のボクたちは」「ドリーム」「女神の見えざる手」「め組の喧嘩」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」「僕のワンダフル・ライフ」「婚約者の友人」「IT」「ローガン・ラッキー」「否定と肯定」「オリエント急行殺人事件」「ルージュの手紙」

「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。9月の中国地方(広島、愛媛、山口)。12月の九州・山口(佐賀武雄温泉、福岡博多、山口下関)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。6月に中国(西域とシルクロードの旅)。9月にバルト三国(リトアニア68、ラトビア69、エストニア70カ国目)。そして10月にアメリカはハワイ。

「2017 本の記憶シリーズ」
「旧主再会」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年244冊目)「酔いどれ小藤次決定版」シリーズ第16弾本旧主再会

「祝言日和」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年245冊目)「酔いどれ小藤次決定版」シリーズ第17弾本祝言日和

「雨垂れ石を穿つ」(千野 隆司 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年246冊目)「出世侍」シリーズ第15弾最終回本出世侍

「銀杏散る」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年247冊目)「ふろしき同心御用帳」シリーズ第2弾本銀杏散る

「口は災いの友」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年247冊目)「ふろしき同心御用帳」シリーズ第3弾本口は