「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「探偵はBARにいる3」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年186作品目)
いつもの探偵物。だんだんマンネリ化している。
「プラハのモーツワルト 誘惑のマスカレード」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年187作品目)
プラハを訪れたモーツワルトが若い女性と繰り広げる不倫と悲劇を描く。
「永遠のジャンゴ」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年188作品目)
ドイツ占領下のフランスはパリで活躍する伝説的ジャズギターリストで、ジプシーの彼にナチスからドイツ公演の命令が出た。それを嫌ったジャンゴはスイスに逃げようとして国境の町へ行く。そこには仲間のジプシーたちがいたが、ナチスの迫害が始まる。抵抗する彼ら。そして、、、
「否定と肯定」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★★(今年189作品目)
ナチスドイツの行ったホロコーストはなかったとするイギリス人の歴史学者と、事実を伝えようとするユダヤ系アメリカ人女性教授とがイギリスの法廷で戦った模様を描いたもの。実話。これを見ながら今のアメリカの大統領とイギリス人歴史学者が重なって見えた。
12月8日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ビジランテ」が5つ星、「アランフェスの麗しき日々」が4つ星、「否定と肯定」が4つ星、「ルージュの手紙」が3つ星、「女の一生」が3つ星、「DESTINY 鎌倉ものがたり」が3つ星、「映像の発見=松本俊夫の時代」が5つ星でした。
「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」「オン・ザ・ミルキー・ウエイ」「50年後のボクたちは」「ドリーム」「女神の見えざる手」「め組の喧嘩」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」「僕のワンダフル・ライフ」「婚約者の友人」「IT」「ローガン・ラッキー」「否定と肯定」
「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎
「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。9月の中国地方(広島、愛媛、山口)。12月の九州・山口(佐賀武雄温泉、福岡博多、山口下関)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。6月に中国(西域とシルクロードの旅)。9月にバルト三国(リトアニア68、ラトビア69、エストニア70カ国目)。そして10月にアメリカはハワイ。
「2017 本の記憶シリーズ」
「島抜けの女」(佐伯 泰英 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年236冊目)「鎌倉河岸捕物控」シリーズ第31弾
「金の権能」(上田 秀人 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年237冊目)「日雇い浪人生活録」シリーズ第4弾
「十兵衛推参」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年238冊目)「本所見廻り同心控」シリーズ第2弾
「蛮社始末」(上田 秀人 著)中公文庫 私的批評眼★★★(今年239冊目)「けつ所物奉行裏帳合」シリーズ第2弾
「隠密同心」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年240冊目)「幻の弧影」シリーズ第1弾
「隠密同心」(小杉 健治 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年241冊目)「幻の弧影」シリーズ第2弾