「夜明け前」

「夜明け前」
私の日課は朝の愛犬との散歩に始まる。一時間ほどの散歩なのだが、約6000歩ほど歩く。朝5時頃、家を出て豊洲公園まで行き、戻ってくる。廻るコースは毎日決まっている。夜明け前の隅田川河口に立てば、東京タワーがライトアップされて観える。(写真:東京タワー遠望)夜明け前
日の出前の東の空に細く月が観えた。美しい月だ。(写真:月)夜明け前2
大分寒くなってきた。空が透き通るような冬の空になりつつある。

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「人生はシネマティック」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて)私的批評眼★★★(今年174作品目)映画人生はシネマ
第2次世界大戦下のイギリス。ダンケルクからの撤退直後、市民を鼓舞するための映画造りの現場。そこで活躍する女性脚本家のお話し。

「IT それが」(TOHOシネマ日本橋にて)私的批評眼★★★★(今年175作品目)映画IT
アメリカの田舎町。全米平均を大きく上回る失踪者の多い町で、弟を失った少年が仲間とその理由を追求し、ITと呼ばれる怪物をやっつけるというもの。兎に角怖い、怖い映画でした。でも面白い。

「不都合な真実2」(TOHOシネマみゆき座にて)私的批評眼★★★(今年176作品目)映画地球温暖化を巡る元副大統領のゴア氏の動きを追うドキュメント。トランプのアメリカがパリ協定離脱が痛い。20世紀のアメリカの作家の言葉とのことだが、「Last no comes yes」というのが印象的だった。いくら反対を受けても正しいことは最後に成功するという意味らしい。

11月17日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ローガン・ラッキー」が4つ星、「エンドレス・ポエトリー」が4つ星、「KUBO クボ 二本の弦の秘密」が4つ星、「密偵」が3つ星、「悪魔祓い」が3つ星、「泥棒役者」が2つ星、「 南瓜とマヨネーズ」が3つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」「オン・ザ・ミルキー・ウエイ」「50年後のボクたちは」「ドリーム」「女神の見えざる手」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」「僕のワンダフル・ライフ」「婚約者の友人」「IT」

「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。9月の中国地方(広島、愛媛、山口)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。6月に中国(西域とシルクロードの旅)。9月にバルト三国(リトアニア68、ラトビア69、エストニア70カ国目)。そして10月にアメリカはハワイ。

「2017 本の記憶シリーズ」
「切腹覚悟」(稲葉 稔 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年223冊目)「喜連川の風」シリーズ第4弾本切腹

「最後の鑑定」(風野 真知雄 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年224冊目)「女がさむらい」シリーズ完結編本おんなが侍

「霧笛荘夜話」(浅田 次郎 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年225冊目)本霧笛