「祭り」

「祭り」
いよいよ富岡八幡の祭りだ。3年に一度の本祭り。江戸時代から「三大祭り」として庶民に親しまれてきた祭りだ。(写真:祭りの幟)祭り
水掛け祭りと言われている祭りが永代通りを封鎖して行われる。今年は各町内の神輿が全て出て練り歩く連合渡御が行われる。先日シルクロードの旅で知り合った方もプロの担ぎ手として参加されるとの事。会いに行ってみよう。

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「夜明けの祈り」(UC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年129作品目)映画夜明けの祈り
1945年12月のポーランド。その春にドイツ軍を追い払ったソ連軍が行き掛けの駄賃と、修道院を襲い修道女たちを強姦した。その結果妊娠した修道女の出産ラッシュとなった。体面を気にする院長も妊娠していた。そこに掛け付けたフランス赤十字の女医と修道女たちの実話だった。戦争の悲劇と宗教の戒律の板ばさみに悩む彼女たち。地獄には落ちたくないとする修道女。ではどうする?

「トランスフォーマー 騎士王」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年130作品目)映画トランスフォーマー
疲れた。見ていて疲れた。映画も長い2時間半。

「少女ファニーと運命の旅」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年131作品目)映画少女ファニーと運命の旅
第2次大戦下、ドイツ軍に占領されたフランスからユダヤ人の子供ら9名がスイスに脱出するというもの。子供たちの演技がよかった。

8月4日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ロスト・イン・パリス」が4つ星、「スパイダーマン:ホームカミング」が4つ星、「夜明けの祈り」が3つ星、「きっと、いい日が待っている」が3つ星、「俺たちポップスター」が3つ星、「リベリアの白い血」が3つ星、「ジョジョの奇妙な冒険」が3つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」
★ ★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」

「2017 観劇シリーズ」
・ 6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。

「2017 本の記憶シリーズ」
「一刀斎夢録 下」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★★★(今年165冊目)本一刀下
新選組を描いた3部作の最終版だ。「壬生義士伝」で南部藩の脱藩者の義士を描き、「糸里」では京都島原の太夫の女性たちと義士たちの愛情を描き、「一刀斎」では死神といわれたが、戊辰戦争を生き抜き、西南の役も生き延びた元義士の男を描いた超大作だった。

「クラウド・テロリスト 上」(ブライアン・フリーマントル 著)新潮文庫 私的批評眼★★★(今年166冊目)

「クラウド・テロリスト 下」(ブライアン・フリーマントル 著)新潮文庫 私的批評眼★★★(今年167冊目)

「鹿の王 3」(上橋 菜穂子 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年168冊目)本鹿の王3

「鹿の王 4」(上橋 菜穂子 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年169冊目)

「政と源」(三浦 しをん 著)集英社文庫 私的批評眼★★★(今年170冊目)本政と源