「春のフットボール・シーズン 高校は対駒場学園戦」

「春のフットボール・シーズン 高校は対駒場学園戦」
「対駒場学園戦」
高校の春の関東大会準々決勝は、母校対駒場学園戦だった。モノレールの大井競馬場前から徒歩で約10分、「大井第二球技場」には実は初めて行くのだった。(写真:試合開始前)

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試合はどちらも決定力なく進むが、第1Q半ばから母校がQB7番から左サイドへのフックパスが2本決まり、ゴール前に迫る。残り1分5秒、20ヤードのフィールドゴール(FG)が決まり、母校が3:0とリード。
第2Qは駒場ペースで進むが、立て続けに駒場がファンブルする。このチャンスに母校はQB7番に換わる。残り1分3秒、敵陣11ヤードからのランプレーでTD、TFPも決めて10:0としたが、母校のパスがインターセプトされるが、駒場がファンブルし、危うく危機を逃れ前半終了。(写真:前半のスコア)
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後半も駒場のファンブルやミスが続く。第3Q残り3分49秒、13ヤードのFGを駒場が決めて、10:3となる。そのまま駒場はTDとなるパスをエンドゾーン内でレシーバーが胸に当てて落とすミスを犯し、そのまま試合は終わった。(写真:試合終了時のスコア)
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(写真:両校整列)
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この試合、駒場のミスが続いたため、10:3というロースコアの試合となったが、この状態では準決勝の「早稲田大学院」や、恐らく決勝で当たると思われる「佼成学園」などには勝てそうもない。心配だ。QBを7番と2番の二人を交互に使っていたが、春だからということで経験を積ませているのだろうが、チームがまだまだ固まっていないという感じだった。