「J REPORT 2015 10月第2週」
「リタイアメント・ノート 7年3ヶ月目」、
「VOL。919 SINCE AUG.12th、1983」
「銀座三景」
「観光バスの列」
国慶節の連休も終わりだが、この期間中やはり銀座は観光バスの大行列が続いていた。勿論主役は中国人観光客だ。兎に角けばけばしい格好をした中国人達。男性はどうしてか短髪が多い。なぜだろうか?分からないが、一見して中国人だと分かるから不思議だ。土日の歩行者天国になると歩道と車道を隔てる段差のところに大挙して座っているのが、勿論中国人だ。バスはホコ天だから、8丁目から新橋方面或いは4丁目から東銀座方面に連なっていて交通渋滞の一因となっている。
「数寄屋橋周辺」
漸く3年間の建設期間を経て「旧・東芝数寄屋橋ビル」が新しく完成しつつある。なんだか免税の店が入るショッピング街になるらしいが、東急不動産が開発した新しいビルがその容姿を見せつつあった。驚きはその隣の数寄屋橋公園が閉園されていたことだ。どうやら新しく造りなおすのか?小さな公園だが、岡本太郎氏の太陽の塔の小型版があるから覚えておられる方もいるだろう。確かに古い公園だから耐用年数に達したのかも知れない。
「銀座和光」
先日NHKテレビで「旧・服部時計店」、今の「和光」のビルの建築の謂れを放送していたが、初代の服部金太郎氏の希望で「ネオ・ルネッサンス風」の正面が湾曲して歩行者が歩きやすいようにした特徴あるフォルムのビルが出来るまでの解説があったが、100年を経過し今も銀座のランドマークとしての雄姿を現している。