七夕飾り

「J REPORT 2011 7月第3週号」
「リタイアメント・ノート 3年目1月目」 「VOL.693 SINCE AUG. 12th、1983」
「期待の機体」
いよいよ「ボーイング787」がやって来た。待ちに待った期待の機体だ。もう3年も遅れての日本到着だ。たまたま全日空の株を持っていたことと、新しい車を買うことが重なったので、私はその車「トヨタ・プリウス」のナンバープレートをこの夢の機体と同じ「787」とした。「7」も「8」も日本人にとっては縁起の良い数字でもあり、この選択をした。それから既に6年が経過したが、なかなかやってこなかったこの超エコジェット旅客機の漸くの登場にほっとさせられた。9月から国内線に就航するという。一度は乗って見たいものだ。機体の35%を日本企業が手掛けているという。燃費も従来よりも20%向上しているという。まさにこれからの次世代タイプのジェット旅客機なのだ。私の車の「ナンバープレート」も漸く日の目を見ることになったと言えよう。

「明治丸」
越中島と月島を結ぶ相生橋の上から「東京海洋大学」酷烽ノある黄色い3本マストの「明治丸」を遠望する。手前の小さな公園には「大潮」の潮がひたひたと押し寄せ、岸辺を濡らしている。現在「明治丸」は修復中である。この船、前歴は明治天皇が国内を巡幸された時に乗船された船で、奥州御幸の際、この船で横浜港に寄港された日を記念して7月20日の「海の日」が設けられたという。ところで東京海洋大学の英語名は「TOKYO UNIVERSITY OF MARINE SCIENCE & TECNOLOGY」というんだそうだ。明治丸は現在では陸地に上げられて固定されている。それでも「史跡」としての価値はあるのだろう。

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