「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「大名倒産」「UC豊洲にて)私的評価★★★(今年48作目)
浅田次郎原作。まあ、はちゃめちゃなお話しだが面白い。

「遺灰は語る」「HTC有楽町にて)私的評価★★★(今年49作目)
イタリア人のノーベル賞文学賞受賞者が死んだ。彼の遺言により当初火葬後ローマに保管されていた遺灰を故郷シチリアに10年後の1946年に運んだ。そこから色々な物語が派生する。そして更に15年後山の中にお墓が出来て遺灰は故郷に戻った。彼の作品の一つが短編で上映された。

6月30日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「インディージョーンズと運命のダイヤル」「キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩」「小説家の映画」「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」「マルセル 靴を履いた小さな貝」「山女」「リバー、流れないでよ」が紹介されていました。

また、6月30日付け日経新聞夕刊電子版「アートレビュー」には、「インディージョーンズと運命のダイヤル」「小説家の映画」「マルセル 靴をはいた小さな貝」「絶唱浪曲ストーリー」「山女」「オレンジ・ランプ」「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部「傾城反骨香」、「児雷也」、「扇獅子」を観劇。
7月大歌舞伎昼の部観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「竃稲荷の猫」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年87作目)「小梅のとっちめ灸」

「不屈の代人」(氷月 葵 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年88作目)「神田のっぴき横丁」シリーズ第4段

「肉欲もりもり不精進料理」(風野 真知雄 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年89作目)「潜入、味見方同心」シリーズ第6段

「将軍への道」(佐々木 裕一 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年90作目)「浪人若さま新見左近 決定版」シリーズ第14段第一部完結

「為せば成る」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年91作目)「はぐれ又兵衛例繰控」シリーズ第7段