「七人展」

「七人展」
さいたま在住のS氏とは2012年12月にスペインからポルトガルの旅で知り合った。趣味は写真だそうだ。大型のカメラを持参しあちこちで撮影されていた。そんなS氏から奥様がお亡くなりになったという連絡は昨年頂いた。そしてこの4月に東京交通会館で奥様の遺稿を展示する会を開くのでという招待状を受け取り伺った。
そのスペインポルトガルの旅のメインはフランスからスペインに向かう巡礼の道の終着地「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」だった。帆立のマークが道路にあり、それが目印となって聖地へと向かう巡礼者たち。そんな旅で知り合ったS氏。聞くと昨年膵臓癌が見つかり、名古屋の有名な医師を頼り手術したが、残念ながら昨年4月にお亡くなりになったという。その遺稿の展示会が「七人会」だった。(写真:A1)
亡き奥様は書家だった。その作品の幾つかをご紹介しよう。(写真:A2)
(写真:A3)
奥様は美人でした。(写真:A4)
(写真:A5)
(写真:A6)
書には全く疎い私には書の良しあしは分からないが、独特の感性を持たれていたということは理解できた。ご冥福をお祈りします。