「花火前」

「釧路避暑の旅 後記」
帰京した翌日の釧路は34度超えの観測史上最高気温だったそうだ。私がいた時には夕方食事に外出すると上着がないと肌寒い思いをしたのだが、急激な変化だったようだ。
釧路には夏冬合わせて何回行ったか分からないが、もうどこにも行く所もなく、また膝の調子も悪くてほとんどの時間をホテルで読書に費やしてしまった。冬はどうするかな?

夕方の東京の空、赤い夕焼けに黒い雲、不思議な姿だ。(写真:夕焼け)

「花火前」
JR上野駅集合は9時25分。分かりにくい入り谷出口付近を探すのに苦労したが、なんとか到着。参加者は39名だという。10時発の「特急あかぎ」に乗り、一路渋川を目指す。
途中、秩父方面の山々が。(写真:A1)
八ヶ岳か(写真:A2)
米処新潟は魚沼の田には稲が育つ。(写真:A3)
約1時間40分で渋川に到着。ここからはバスで移動だ。しかし、花火開始の午後7時過ぎまでどうするのか?まずは谷川岳で高速を降りて「ワイナリー」に行く。ここで1時間待機。
長岡市内に着いたのは午後2時半。新しく出来たという「道の駅」で2時間待機。偶然私は道の駅にあったシアターで祭りの模様を30分観て知識を仕入れた。「長岡まつり」や「大花火大会」の由来や花火の種類を学ぶことが出来た。そしてバスの中で夕食の弁当を食べる。(写真:A4)
これがまた塩気が強過ぎて私には合わない。でも食後、会場へと向かう。駐車場に入るだけで大変な混雑だった。駐車場から会場までは歩いて20分ほどか。ぎっしりと椅子が並べられていた。午後7時に会場に着いた。ここまでは順調でした。