「釧路避暑の旅」

「J  REPORT 2022 8月第1週号」 
「リタイアメント・ノート 13年2ヶ月目」
「VOL.1275 SINCE AUG.12th、1983」

「旅暦 第115話」「釧路避暑の旅」
2019年に初めて避暑に訪れた釧路。その後コロナ禍だったが、毎年この時期に訪れていたので、今回が4年連続での釧路避暑と言うことになる。今年は1月にも来ているので2度目の釧路訪問だ。
涼しい道東の地でゆっくり過ごしたいと思っている。目的は美味しい釧路の食を楽しむことも含まれている。
予定では豊洲駅10時発のリムジンバスで羽田に向かうはずだったが、9時30分に自宅前からタクシーを拾おうとしたが雨で生憎拾えず、やむなくバスに切り替えたが、これが遅れに遅れて豊洲駅に着いたのが何と9時58分だった。走って漸く乗り込んだのが私が最後だった。危うかった。更に羽田空港では上空の天候悪化で到着便が軒並み遅れていて、私の乗る釧路行きも30分以上遅れてしまった。
気温23度の「丹頂釧路空港」。出迎えてくれたのは「ヒグマの親子」でした。(写真:A1)
本日はまず地元が発祥だという「炉端焼き」の店を探しに出掛けた。夕方だが中心街も殆どがシャッターが閉まっている。本当に活気がない街並みだ。うろうろとしているうちに見つけました。(写真:A2)
店の名前自体が「炉ばた」というのだ。入ってみてびっくり。兎に角暗い。明かりが殆どない。(写真:A3)
真ん中に炭火を起こした炉端があり、そこに老女が座っている。まず焼酎水割りを頼む。(写真:A4)
メニューはこんな具合。(写真:A5)
(写真:A6)
突き出しは「烏賊の煮付け」(写真:A7)
店の「ごあいさつ」という文章です。(写真:A8)
「烏賊刺し」(写真:A9)
炭火は跳ねています。(写真:A10)
炉端で焼いた「ホッケ」(写真:A11)
「ホタテ」(写真:A12)
確かに味はいいですね。「しいたけ」(写真:A13)
「焼き茄子」(写真:A14)
お客も入って来るものの、この暗さでは相手の顔も見えないのではないかと思ってしまう。
壁には何か魚が掛かっていた。(写真:A15)
水割り3杯を含めて値段は6,660円。高いね。味とのバランスでは駄目というしかない。
最近膝の具合が悪くて歩くのが辛いがまあ明日からの釧路を堪能しよう。
ホテルに戻り写真を整理していたら、ドアをノックする音が。「何ですか?」と声を掛けるが、若い女性の声で「?????」と何を言っているのか分からない。何度もそういったやり取りがあり、そこで気が付いたのは「売春?」ではということだった。勿論ドアは開けていないし、迷惑千万だ。こんなしっかりとしたホテルのはずが何が起きているのだろうか?夜、若い女性が他人の部屋を訪れるのはおかしいだろう。