「山形・米沢の麺、やまとや本店」

「山形・米沢の麺、やまとや本店」
実は米沢蕎麦の旅の翌日に訪れたのが長野だったのだが、どうしても目的の店が見つからず炎天下約1時間探し回ったが諦めて帰京してしまった。電話番号非公開でした。
従って、米沢には二日振りの訪問でした。今回はラーメンです。
梅雨も明けた南東北。福島から見た「安達太良山」だ。(写真:C1)
高校大学と夏合宿した山だ。
空は晴れ渡っていた。そしてまた米沢へ。向かうは南米沢の「やまとや本店」(写真:C6)
店内にはこんなものがありました。(写真:C2)
(写真:C3)
(写真:C4)
「米沢五麺会」という組織があり米沢ラーメンの伝統を守っているという。地元産のちぢれ細麺だという。頼んだのは普通の「中華そば」@700円(写真:C5)
米沢は米処だし酒処だ。そんな中で育まれたラーメンとは?皆さん驚くかもしれないが、山形は蕎麦処でもあるが、ラーメン好きでも有名な所だ。蕎麦屋さんよりもラーメン屋さんのほうが圧倒的に多いと思う。
ラーメンのスープは?うん?甘いよ。驚くべきことに出汁は醤油ベースの甘い味でした。塩気が駄目な私はスープは二口程含んだだけで、あとは麺と具材を食べました。チャーシューにメンマと刻み葱にナルトの単純なものでした。甘味は多分野菜類がスープに染み出たのではなかろうか?
あっさりしたシンプルな米沢ラーメンでした。ラーメンを食べたのは多分4-5年振りだと思う。最後に食べたのがいつだか思い出せないが、銀座の「はしご」か門前仲町の「弁慶」だから当時マスクはしていなかったから、かなり前のことは確かだ。
米沢駅より盆地の東側の奥羽山脈の一部が見えた。(写真:C7)
ここから北に向かうと蔵王がある。
さて山形新幹線が入線。(写真:C8)
帰り掛けに駅弁の「牛肉どまん中」を買いました。(写真:C11)
本日は炭水化物の日になりました。