「手前勝手世界食物語、第289話」

「バーニャ・カウダ」
最近ちょっと凝っている食べ物に「バーニャ・カウダ」がある。薄茶色をした半液体(ペースト状)のドレッシングだ。見た目、食感はピーナッツバターのようだ。イタリア等南欧料理のものだと思われる。主な成分は「ひまわりオイル」「ガーリック」「牛乳」「アンチョビ」「クルミ」「香料」だ。野菜や肉、魚等につけて食べる。バーニャ・カウダは人肌よりちょっと高めの温度にしたほうがよい。私は自宅では「湯煎」して温度を40?50度位にして食べているが、これが実に美味しい。いつも行くイタリアレストラン「VINO VITA」で出されて美味しかったので、市販の瓶詰めを買い求めたものだが、実はこのドレッシングのよいところは生野菜を沢山食べられるので「ダイエット」にも非常に効果があるという点なのだ。生や茹でた野菜類をこれで食べるとお腹は満腹になり、低カロリーダイエットとなる訳だ。
以上、東京から勢古口がお送りしました。

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