「今年の食」

「手前勝手世界食物語、第357号」
「今年の食」
写真は数寄屋橋の「銀座ファイブ」の地下にできた「俺のそば」の店の前にあるクリスマスツリーだ。この「俺」のシリーズの店が銀座に沢山出来た。これに合わせて立ち食いのステーキの店なども大流行だ。今年は特に美味しかったと思ったのはやはり生ものだろう。佐賀武雄温泉「まねき鮨」、北九州小倉「もり田」、札幌すすき野「ひょうたん」、函館「美な味」の鮨は美味かった。そして利尻礼文の「生ウニ」も良かった。海外で食べた料理はどれも味が濃過ぎて感心しなかったが、アイルランドの「フィッシュ&チップス」は例外的に美味かった。後、仮に15年生きるとして、365日x15年で5475だ。毎日一食づつ美味しいものを食べても、5000回ちょっとしかチャンスはないのが人生だ。生きている間に美味しいものを食べよう。来年も頑張って食べるぞ!!!!
以上、年の瀬の東京から勢古口がお送りしました。

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