「3湖巡り」

「第二日目、8月24日、月曜日 東北海道3湖巡り」
朝は名物の霧が出ていた。(写真:B1)
地元の人は「霧」「じり」「雨」の順で言うそうで、「じり」とは霧雨の状態で雨粒が服に染み込むようなことらしい。
(写真:B2)
気温16度。寒いくらいだ。観光バスに乗る。「ピリカ号」だ。アイヌ語で「美しい」という意味らしい。
バスの車中から観たのが「鳥取神社」。(写真:B3)
この辺りは鳥取町という。明治の初めに鳥取藩池田家の家中が開拓者としてやってきたことから出雲神社を持ってきたことに始まるという。所謂屯田兵か開拓者か。郊外は酪農地域だ。(写真:B4)
家畜の餌用の藁の束を運ぶトラックに遭遇。(写真:B5)
釧路川だ。(写真:B6)
摩周岳が見える。(写真:B7)
摩周湖だ。ここも霧で有名だ。(写真:B8)
(写真:B9)
(写真:B10)
ソフトクリーム。湖のブルーをあしらったもの。(写真:B11)
硫黄山の山肌が見える。脇には屈斜路湖も見える。(写真:B12)
線路の脇には花が咲き揃う。美しい。(写真:B13)
硫黄山からは硫黄の匂いと共に白い煙が立ち上る。(写真:B14)
(写真:B15)
(写真:B16)
温泉卵だ。まずは食べ方を見る。(写真:B20)
熱い卵にガムテープを巻いて、それから殻を砕く。(写真:B17)
(写真:B18)
(写真:B20)
川湯温泉という街を通過。昭和の大横綱の大鵬関の生まれ故郷だそうで記念館があった。(写真:B21)
釧路川の源流だ。(写真:B22)
屈斜路湖に到着。空も晴れてきた。ネッシーならぬクッシーがいた。(写真:B23)
(写真:B24)
岸辺に穴が開いていて、温かい温泉水が湧き出ていた。(写真:B25)
(写真:B26)
温泉がそのまま川になっていた。(写真:B27)
阿寒湖に到着。気温24度だ。温泉街に「熱い水」というのがあった。(写真:B28)
「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」を訪れる。木彫りの熊と鹿がお出迎え。(写真:B29)
鷲だ。(写真:B30)
それではこの地方の動物を見て行こう。ヒメマスだ。(写真:B31)
「イトウ」(写真:B32)
「マリモ」(写真:B33)
「ホンガラス」(写真:B34)
「ヒグマ」(写真:B35)
「エゾモモンガ」(写真:B36)
「雄阿寒岳」(写真:B38)
何年か前に一人で来た時は冬だったので、湖面は全て凍結していたことを思い出す。(写真:B39)
(写真:B40)
(写真:B41)
おや、もうコスモスが咲いていた。秋だねえ。(写真:B42)
生簀があり、マスが飼われていた。(写真:B43)
釧路に戻る。辺りは牧草地帯か、トウモロコシ畑だ。(写真:B44)
夕日が落ちようとしている。(写真:B45)
幣舞橋からの夕日。釧路名物だそうだ。(写真:B46)
(写真:B47)
さあ、夕食に向かう。中学同級生のA君お勧めの店で昨年の1月にも来た店「八千代本店」だ。今日も季節外れながら「蟹コース」を選択。蟹尽くしの料理だ。
まずは「小鉢」(写真:B48)
酢味噌掛けで、北寄貝、毛蟹、胡瓜、海月。
「造里」(写真:B49)
毛蟹の洗い
「焼物」(写真:B50)
毛蟹甲羅炭火焼き
「揚げ物」(写真:B51)
蟹の天麩羅で、ずわい爪、ずわい足、青唐
蟹の天麩羅には初めてでした。
「蓋物」(写真:B52)
鱈場蟹の柳川、三つ葉
「お食事」(写真:B53)
握り寿司で、毛蟹、鱈場、鱈場ばら身、ずわい、鱈場外子
「留椀」(写真:B54)
毛蟹吉野椀、貝割れ
「水菓子」(写真:B55)
富良野メロン
以上でした。店内です。(写真:B56)
コースター(写真:B57)
店の前(写真:B58)
いやあ、美味しかったが、まさに蟹尽くしでした。ご馳走様でした。