「5か月ぶりの江戸東京博物館」

「J  REPORT 2020 7月第3号」
「リタイアメント・ノート 11年2ヶ月目」
「VOL.1169 SINCE AUG.12th、1983」
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「5か月ぶりの江戸東京博物館」
新しい日常がスタートして博物館も漸く動き出してきた。両国の江戸東京博物館に久々に訪れたが、かなり変わっていた。まず、入口と出口が完全に分けられていた。入り口では検温に手指消毒をする。
一番驚いたのは売店がなくなっていたことだった。墨田区の名物が並んでいたのだが、どこに行ったのか?「長命寺の桜餅」や「言問団子」もここでは売っていたが、もう店自体がない。
入口付近の館内案内図、江戸の模様で描かれている。(写真:A1)
6階に上がり常設展示室に入るとすぐ目の前には「日本橋」の二分の一の橋が架かっている。(写真:A2)
今常設展で行われているのが、「発掘された日本列島」という特集だ。(写真:A3)
(写真:A4)
それでは内に入ってみよう。たくさんの素焼きの土器が並ぶ。(写真:A5)
(写真:A6)
(写真:A7)
(写真:A8)
(写真:A9)
埴輪だ。(写真:A10)
(写真:A11)
(写真:A12)
コロナにより展示されていないものが写真であった。(写真:A13)
常設展の外には江戸所縁の太田道灌の木像があった。(写真:A14)
また国宝の鎧の複製だ。(写真:A15)
「赤絲威鎧 兜、大袖付」平安時代後期の作で、鎌倉幕府の創業に功のあった畠山重忠が建久2年(1191)に武蔵御嶽神社に奉納したものと伝わる。
いずれにしても徐々に新しい日常へと進もうではないか!