「日本麺旅行、青森煮干しラーメン」

J  REPORT2018年 12月第4週」
「リタイアメント・ノート 10年6ヶ月目」
「VOL.1086号 SINCE AUG.12th、1983」
「日本麺旅行」
「青森煮干しラーメン」
JR東日本の大人の休日俱楽部パスを利用して、本日は青森に向かう。新幹線はほぼ満席状態だ。東京を出て宇都宮付近か?西に山が観える。雲との組み合わせが面白いし美しい。(写真:M1)M1
(写真:M2)M2
関東平野も端になるが、それにしても広い平野だ。家康が江戸に移った当時にこれだけの広さがあると実感していたのだろうか?
那須近くの山には雪が。(写真:M3)M3
もうじき白河の関だ。ここから先はみちのくだ。
福島駅付近では安達太良山が観える。(写真:M4)M4
学生時代、夏の合宿はこの安達太良の山で行ったものだった。懐かしい。
宮城蔵王にはスキー場も観える。(写真:M5)M5
この山の向こうは山形蔵王、お釜があるところだ。スキーでもよく行った。
仙台は八木山が観える。(写真:M6)M6
大都会だ。駅周辺はマンションが林立している。就職して最初の勤務地が仙台だったし、長男が生まれたのも仙台だ。今もマンションを持っている。漸く販売出来そうだ。この仙台平野も広いし、米どころでもある。昔は一石で一人一年養えると言われていたから、約六〇万石の仙台藩は60万人の人口を養える力があったということだ。
北上付近ではもう田んぼに雪がある。(写真:M7)M7
岩手山は雲の中だ。(写真:M8)M8
八戸では平地も雪景色だった。(写真:M9)M9
青森は完全に雪の中だ。(写真:M10)M10
青森駅は真冬でした。(写真:M11)M11
さて、今回行こうと思ったラーメン屋を調べてみると、市役所付近にあるのでタクシーかバスを使うかしか手がないことが分かった。そうすると帰りの新幹線に間に合わない。仕方なく、いつも行くラーメン屋に向かうことにした。それでも雪道で滑りそうになりながら、小股でゆっくりと歩く。徒歩10分、漸く到着。港の近くの店「まるかい」だ。青森のラーメンは煮干し出汁なのだ。中を頼む。(写真:M12)M12
ごく単純なラーメンだ。中太の麺に刻みネギとチャーシューに支那竹のみ。@600円也。
メニューも単純だ。ラーメンは中か大のみ。あとおにぎりがあるだけ。(写真:M13)M13
どうも今回食べたラーメンは納得いく味ではなかった。私の舌が変わったのか、それとも店の味が変わったのか?店は新しく建て替えられていたことにも驚く。(写真:M14)M14
街中は雪一色。つるつるの道路だ。(写真:M15)M15
途中にお地蔵様があった。(写真:M16)M16
青森駅は雪の中、津軽海峡冬景色。(写真:M17)M17
帰りの新幹線は完全に満席でした。

「はしごの担々麵」
実は八王子にも煮干しラーメンがあると言うことで行くことにしたのだが、どうしても時間的に間に合わないことが分かり断念して、数寄屋橋にある「はしご」に久々に行った。都内に数軒あるのだが、ここの名物は担々麵だ。辛いのだが、更に辛さを増した「大辛」を頼む。(写真:H1)H1
(写真:H2)H2
(写真:H3)H3
唐辛子一杯のスープに細い麺が入っていて、小さなチャーシューに中国野菜が少し。これだけで@800円だから高いと言えば高い。それでも隣のつけ麺の店は店舗が小さいから行列が出来ているが、「はしご」は店内にカウンター15席程度あるので店内で並ぶことはあっても行列が店の外に出来ることはない。私はこの辛い担々麵に更にラー油を掛け、それにお酢を垂らして食べる。白米が無料で出るので、沢庵漬けを掛けて食べれば、炭水化物一杯の食事が完了する。美味しかったです。