「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「あしたは最高のはじまり」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼★★★★★(今年145作品目)
フランス映画。リゾートで働く黒人男性の元に突然昔付き合っていた白人女性がやってきた。「あなたの子供」と言って女の赤ちゃんを置いていってしまった。慌てて彼女を追ってロンドンに行く。しかし彼女は見つからない。それから8年。彼はスタントマンをやりながら男手一つで少女に育てる。そこに彼女が少女を取り返しに来る。果たして結末は?本当に心温まる映画でした。今年一番の映画だった。
「カンフーパンダ3」(フィンエアー機内にて)私的批評眼★★★(今年146作品目)
日本未公開映画だ。シリーズ物で全シリーズ見ている。
9月15日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「オン・ザ・ミルキー・ロード」が4つ星、「汚れたダイヤモンド」が4つ星、「エイリアン コヴェナント」が3つ星、「50年後のボクたちは」が3つ星、「あさがくるまえに」が3つ星、「笑う故郷」が4つ星、「三つの光」が3つ星でした。
「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」
★ ★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」
「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎
「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。
「2017 本の記憶シリーズ」
「御免状」(上田 秀人 著)中公文庫 私的批評眼★★★(今年194冊目)「けつ所物奉行裏帳合」シリーズ第1弾
「群青のとき」(今井 絵美子 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年195冊目)
「冬日淡々」(佐伯 泰英著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年196冊目)「酔いどれ小藤次決定版」シリーズ第14弾
「遠謀」(上田 秀人 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年197冊目)「奏者番陰謀記録」シリーズ第1弾