「水郷・佐原の夏祭り」
暑い日だった。水郷・佐原の夏祭りの日、都営浅草線から京成線を乗り継いで、更にJR成田から佐原に向かう。ここは利根川の南側、支流の一つ「小野川」が町の中を流れている水郷だ。(写真S1:利根川)
川には遊覧の船もいる。(写真S2)
ゆったりとした流れの小野川。(写真S3)
ここ佐原で一番の有名な人といえば伊能忠敬だ。婿養子でこの地に来て家業を成功させ、50歳で引退して江戸は深川に移り、そこから日本全国の地図造りを始めた。
古い店があった。200年以上の伝統があるようだ。(写真S4)
蕎麦屋には行列があった。そう言えばもうお昼だ。(写真S5)
この夏祭りは「ユネスコの世界自然遺産」にも認定された祭りだ。「山車」を引くのが有名らしい。お囃子が聞こえてきた。神社が見えてきた。そこに山車が曳かれてきた。(写真S6)
藁で編んだ鳥のようなのが上に乗っていた。(写真S8)
子供たちも汗まみれになって曳いていた。(写真S7)
曳き手の皆に熱中症ケアのための氷水が度々配られていた。町中でお祭りに没頭していた。神社をお参りした。(写真S9)
別の山車がやってきた。こちらは人の顔のようだ。(写真S10)
(写真S11)
本来ならば十数台の山車があるようだが、とてもではないが、この炎天下では耐えられないので、駅に戻ると偶然東京駅行きの長距離バスの発車時刻が迫っていたので、バスに乗った。涼しいね。助かった。約1時間半で東京駅前に到着した。本来ならば鰻でも食べたかったが、暑過ぎるので早々に帰宅した。