「座席を譲られる老人」

「座席を譲られる老人」
それは私の事です。まずバスに乗ると最初にすることは座っている人で若い健康的な人を探すこと。そしてその人に近づいて、「すいませんが、席を替わってくれませんか?」と頼むこと。大体替わってもらえる 。
それが最近では私を見た途端に中年の方が席を譲ってくれる。私は赤に白十字のタグを付けているから、身体が不自由だということは分かるのだが、歩き方を観てそういう判断をされているのだろうか?確かに頭は額が禿げ上がり、髪は白くはないが、赤茶けて薄い。覚束ない足元はもう老人の域に入っているのは事実だ。(写真:TAG)
以上、雪が降った東京から勢古口がお送りしました。

「釧路で冬季長期滞在の旅、続き」

「J  REPORT 2023 2月第2週号」 
「リタイアメント・ノート 13年8ヶ月目」
「VOL.1302 SINCE AUG.12th、1983」
「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「旅暦第122話続き」
「釧路で冬季長期滞在の旅2」
二日目は「丹頂」を観るための旅だ。早朝、眼が覚めたのでNHKのニュースを見たら、釧路の気温は―16度となっていた。寒そうだな。夜明け前。(写真:A1)
6時47分太陽が顔を出す。(写真:A2)
マイナス16度の気温体験にホテルの外に出てみる。いやあ、やはり冷凍庫並みの寒さというか、身体が痺れそうな冷気に包まれる。「しばれる」という地元の寒さを表す言葉がよく分かる。
8:58の釧路バスでホテルから和商市場に行く。そこで「勝手どんぶり(自分丼)」を造る。ご飯を買い、寿司ネタとなる生ものを色々と買い求めご飯の上に乗せてもらう。皿の下左側が私の分だ。1500円分のネタが乗っている。(写真:A3)
「さとむら」という店と ホテルが連携しているサービスか。(写真:A4)
多くの観光客が訪れていた。
駅前のバスターミナルから鶴見台へと向かう。約1時間で到着だ。(写真:A5)
居ました。沢山の丹頂です。(写真:A6)
それでは丹頂たちを見ていきましょう。(写真:A7)
数十羽の丹頂です。(写真:A8)
すると背中方面から丹頂が飛来して来ました。(写真:A9)
(写真:A10)
(写真:A11)
今回の丹頂観賞は実はこんなに良い天気だったのは初めてだった。丹頂たちは餌場だけでなく、近くの野山にも狩りに出掛けているようで、それで餌場に戻って来るようだった。(写真:A12)
(写真:A13)
(写真:A14)
いつもだと殆ど飛んでいるところを見なことがなかったので、感激でした。(写真:A15)
(写真:A16)
道路反対側のレストランに行く。
窓があり、氷柱があった。(写真:A17)
そしてこれは薔薇の実だという。(写真:A18)
(写真:A19)
丹頂ですね。美しい姿です。(写真:A20)
(写真:A21)
その後、地元にたった一台しかないというタクシーを捕まえて、釧路湿地を見下ろす丘の上に立つ場所に向かい、屋上から釧路湿地を見渡す。(写真:A22)
(写真:A23)
(写真:A24)
(写真:A25)
(写真:A26)
(写真:A27)
(写真:A28)
遠くに雄阿寒岳が見えるようだ。明日行く所だ。(写真:A29)
スーさん兄弟です。(写真:A30)
方向から場所が分かる板だ。(写真:A31)
模型等があるのが、ここ釧路湿原展望台だ。(写真:A32)
(写真:A33)
イトウです。これは生きていますよ。(写真:A34)
そしてここは「たんちょう釧路空港」にある置物。地元に住む生き物たちです。(写真:A35)
(写真:A36)
(写真:A37)
ホテルに戻り一息入れる。夕食は「炉端焼き 煉瓦」という店。
まずは喉を潤す。(写真:A38)
乾杯。(写真:A39)
炉端焼きです。ホッケの半身、鯖の半身、野菜焼き。炭火の上で自らが焼くのです。(写真:A40)
北海道名物鮭のザンギ(写真:A41)
鮭のチャンチャン焼き(写真:A42)
(写真:A43)
店内風景です。(写真:A44)
本日も無事に終了しました。昨晩に続きスーさんの部屋で再度の飲み会を実施しました。
呑み過ぎた。

「三日目、阿寒湖」

三日目、阿寒湖
バスで阿寒湖へと向かう。途中沢山の鹿たちに出会うが、バスの中からなので中々写真が撮れない。(写真:B1)
これはすーさんが撮った写真です。(写真:B24)
約2時間で到着しました。まずは腹拵えにとラーメン屋に入る。私は味噌ラーメン。いつもは食べない昼飯だ。(写真:B2)
私とスーさん(写真:B25)
湖を観ると氷が張り、既に駐車場も氷の上だ。そして色とりどりのテントだ。聞くとこのテントでワカサギ釣りをするという。中には釣り道具一式に暖房装置付きで一日1600円だというから安いか?(写真:B3)
翌朝には天麩羅にして食べさせてもらえるという。
湖の向こうには雄阿寒岳、美しいね。(写真:B4)
私と雄阿寒岳(写真:B26)
おやおや、猫がいます。温泉からの蒸気の吹き出し口は暖かいので気持ちいいのでしょう。利口ですね。(B5)
熊です。大きいですね。(写真:B6)
(写真:B27)
マリモです。(写真:B7)
自生している自然のマリモはここエコミュージアムセンターと阿寒湖の中にある島の2か所にしかないとのことでした。
それでは阿寒湖近くにする動物たちを観ましょう。巨大な淡水魚、幻の魚「イトウ」です。(写真:B8)
ヒメマス(写真:B9)
クマゲラ(写真:B10)
キクイタダキ(写真:B11)
小鹿(写真:B12)
鹿の角(写真:B13)
ヤマセイミ(写真:B14)
ホシガラス(写真:B15)

さて釧路に戻って回転寿司「なごやか亭」に行く。
寿司三貫(写真:B16)
大トロ(写真:B17)
蛸(写真:B18)
スーさんご兄弟(写真:B19)
鰯(写真:B20)
大甘エビ(写真:B21)

中々新鮮なネタで良かったです。
茶碗蒸し(写真:B22)
本日もホテルの部屋で反省会開催しました。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「エンドロールのつづき」(UTC有楽町にて)私的評価★★★★(今年9作目)

2月3日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「すべてうまくいきますように」、「小さき麦の花」、「仕掛人、藤枝梅安 第一作」、「スクロール」、「FALL/フォール」が紹介されていました。

また2月3日付け日経新聞夕刊の「アートレヴュー」の評価は「すべてうまくいきますように」が4つ星、「FALL/フォール」が5つ星、「君に幸あれ」が3つ星、「茶飲友達」が3つ星、「スクロール」が3つ星、「バイオレント・ナイト」が3つ星した。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅、2月にオホーツク3日間の旅を予定しています。
また海外にはハワイに5月家族と行く予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「南町奉行と犬神の家」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年6作目)「耳袋秘帖」シリーズ第5弾

「悪い奴ら」(井川 香四郎 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年7作目)「番所医はちきん先生休診録」シリーズ第5弾

「四日目、網走」

四日目、網走
その日の朝は零下19度だった。窓の外は凍結していた。(写真:C1)
釧路川も凍結しているようだ。(写真:C2)
鉄道で網走に向かう。斜里岳だ。(写真:C3)
この鉄道周辺では自然の中で生活する動物たちが観られるから、外国人たちにも人気の路線だという。
網走ではまず「流氷館」を訪れる。知床半島が目の前に。左からまずは斜里岳。(写真:C4)
知床連山(写真:C5)
(写真:C6)
屋上から海を見ると、遠くに流氷が観えた。(写真:C7)
まだ約50km先だという。(写真:C8)
それでも流氷をみることが出来て良かった。来た甲斐がありました。網走の街です。(写真:C9))
網走監獄が下に見える。(写真:C10)
地下の動物を紹介する場所。「クリオネ」がいました。(写真:C11)
実はこのクリオネ、非常に獰猛なものらしい。見掛けの可愛さとは違う姿のようだ。
実際の流氷が置いてある部屋に向かう。室内はー15.4度だという。
室内の流氷は海から300トンの流氷を引き上げ、それらを切り分けて室内に運び込んだという。キタキツネがいました。(写真:C13)
ゴマフアザラシ(写真:C14)
(写真:C15)
(写真:C16)
湿ったタオルを振り回すと、やがて凍結して固い板状のものになるという。(写真:C17)
流氷アイスクリームです。塩分があり美味しいです。(写真:C18)
次に訪れたのが「監獄博物館」。私は膝の具合が悪いのでご遠慮して「監獄食堂」で休んでいました。(写真:C19)
理由の一つに既に私は数年前に訪れていたからです。
オレンジジュースです。(写真:C20)
帰り道で本物の監獄へと。監獄脇で佇む二人。(写真:C21)
(写真:C22)

現在の網走監獄には6-7年程度の犯罪者で主に薬関係の人が収容されているという。
網走橋と網走川(写真:C23)
車窓から見た夕陽に輝く斜里岳。(写真:C24)
夕食は「八千代本店」

釧路に来た時には必ずよる店だ。
まずは地元の日本酒「福司」を頼む。(写真:C25)
店内の雰囲気。(写真:C26)
スーさん弟さんとその友人W氏。(写真:C27)
まずは「鮟肝」の煮付け(写真:C28)
〆鯖とカレイの一種であるタンタカ(写真:C29)
ツブ貝(写真:C30)
タラの白子(写真:C31)
毛蟹の足を生で食べる。(写真:C32)
ホッキ貝(写真:C33)
アブラボウズ(写真:C34)
毛蟹の甲羅焼き(写真:C35)
(写真:C36)
〆鯖の握りから。(写真:C37)

サーモン(写真:C38)
ニシン、初めてニシンの握りを食べました。(写真:C39)
(写真:C40)
(写真:C41)
勿論、美味しかったです。
話しは変わりますが、少し釧路についてです。まず衰退している釧路。三大産業だった、漁業、炭鉱、製紙が全て駄目。漁業の衰退は激しい。炭鉱は閉鎖。製糸業は日本製紙が既に撤退。王子製紙も今年中には撤退ということで人口激減が予想される。今は札幌、旭川に次ぐ3位の人口14万人だが、更に減るのは必至だそうだ。
それと驚いたことにここでは新聞の夕刊があるのは「北海道新聞」のみで大手各社も朝刊のみしか発行していないことだった。多分札幌もそうなのだろうか?どなたか教えてください。

「五日目、帯広」

五日目、帯広
スーさん弟さんの友人W氏は帯広在住の方。彼の車で帯広に向かう。
道東自動車道は帯広からは阿寒町までで今後釧路を経て根室方面まで延伸する予定とか。
まず向かったのは豚丼の店「ぱんちょう」。飯亭と書く中国語読みだという。(写真:D21)
昭和初期の創業。(写真:D20)
お茶が出て来た。(写真:D2)
では豚丼登場です。(写真:D3)
甘辛く煮付けた豚肉の上のグリーンピースが乗ったのが特徴とか。初代女将の名前が梅さんだったので、梅、竹、松の順で値段が違い、梅が一番高いとか。味噌汁付きです。柔らかな肉質が好かれるのでしょうか?
午前11時過ぎなのに店は行列でした。
次に訪れたのは「馬の資料館」。(写真:D4)
ここは「ばんえい競馬場」に併設された施設だ。馬の模型。(写真:D5)
畑を耕作中だ。(写真:D6)
子馬もいる。(写真:D7)
蹄鉄を打っている。(写真:D8)
これらの所謂道産子は農耕用として身体が大きく、足腰の強い馬なのだ。フランスから輸入された母体がその源泉となっているという。私は膝が悪いので競馬場には行かなかった。
さて帯広は広大な十勝平野にあり、主力産業は農業と牧畜業とのこと。兎に角広い。牛の排せつ物を処理する施設が鹿追町にあった。「しかおい水素ファーム」だ。(写真:D18)
鹿追町の人口は5000人だが、牛の数は2万頭だという。その糞尿の量と匂い対策で造られた施設がここだ。
処理方法を簡単に説明すると、排せつ物を集めて発酵させメタンガスを集める。それを燃料にして発電と発熱を利用する。残った搾りかすは再度農耕地に撒かれ費用として再利用するという循環型施設だ。また出て来た付属で発生した水素を燃料とする燃料電池車、トヨタの「未来」20台の燃料になるという。(写真:D19)
トヨタから東京オリンピック時に使用したものを寄付してもらっているという。
町にはこの施設の倍の設備もあるのだが、それでもまだ足りないという。

さて次は皆さまには余り知られていない画家「神田日勝」の美術館。(写真:D9)
特徴的な絵が馬の半身の絵。(写真:D23)
何故なのか?日勝は作画の最中にお亡くなりになってしまったからだ。何と若干32歳だったという。馬の絵とアトリエの絵が多い画家だった。

一面の白銀の世界の向こう側に白樺の並木が見える。(写真:D10)
(写真:D11)
ここには「家畜改良センター」があるという。(写真:D12)
畑の中には雪の部分と黒く掘り起こされた土地の部分がある。(写真:S22)
理由は雑菌処理のためだという。雪が適度に降っている場合は表面に近い部分の雑菌は死ぬ。一方雪が降り過ぎると逆に雪の下の部分は保温されてしまい雑菌が処理されない。そこで土を掘り起こし、寒さで雑菌を殺すのだという。この処理をすると春になり、微生物が土地を豊かにしてくれ、もうもうと湯気を揚げるという。
列車で釧路に戻る。駅前からタクシーに乗ったが、ちょっとトラブル発生。まあでも焼き肉屋さんに無事に到着した。本日の夕食は焼き肉です。
お酒です。(写真:D13)
乾杯。(写真:D14)
肉の盛り合わせです。(写真:D15)
(写真:D16)
今日もお疲れ様でした。(写真:D17)

「六日目、釧路市内」

六日目、釧路市内
太平洋炭鉱展示室に行くが休館日だった。がっかり!(写真:E33)
しかし、炭鉱の掘削機があった。(写真:E1)
(写真:E30)
炭鉱展示室前にて(写真:E32)
石炭搬送車が市内を走っていた。今も海底の下で石炭の掘削が行われており、火力発電所向けに産出されていました。
ここは最新鋭の設備で掘削されているので、中国やベトナムからの研修生が毎年多数来ているという。どうも崩落事故等が多いので日本の安全対策を学ぶ目的もあるようだ。
炭鉱から移動中に少し開けた場所があり、なんと鹿の群れが10数頭いた。市内の住宅地でのことだ。鹿牧場かと思ったのだが、タクシードライバーによれば、自分の縄張りだと鹿が思っているので、相手にしないほうが良いと言っていた。鹿と喧嘩しても勝てないらしい。車に当たれば壊れるのは車のほうで鹿は逃げていくとのこと。鹿は正に害獣だ。
釧路市美術館に行く。最上階の展望室からの眺めだ。幣舞橋(写真:E2)
釧路川河口(写真:E3)
商業施設「MOO」(写真:E4)
江戸時代の絵、釧路には松前藩の出先もあったようだ。(写真:E5)
絵にもあるのが、市の後ろにある白い山は雄阿寒岳だ。(写真:E6)
美術館では「展覧会の30年」という企画展をやっていた。市立美術館が出来て30年の記念イベントだ。(写真:E7)
その後昼食に「東家竹老園」に行く。(写真:E8)
創業は明治6年だというから古い店だ。(写真:E9)
頼んだのは特別コース。最初は「かしわぬき(スープ)」(写真:E10)
蕎麦がなく具と汁のみなのだ。まあスープのつもりで食べればよいか。
「蘭切りそば」卵が塗り込められている黄色のそば。(写真:E11)
「茶そば」(写真:E12)
「そば寿司」酢も効いている。(写真:E13)
釧路川の河口にやってきた。氷が流れていく。(写真:E14)
鳥もいた。食事中らしい。(写真:E15)
石川啄木像(写真:E16)
この街で啄木は数年暮らした。「港文館」には啄木関係の資料もある。(写真:E17)
次は「釧路芸術館」だ。(写真:E18)
千住博「ウォーター・フォール」(写真:E19)
岩合徳光「コタンコロカムイ」(写真:E20)
米坂ヒデノリ「港町」(写真:E21)
田中みぎわ「天国の門」と岩橋英遠「彩雲」(写真:E22)
望月正男「落日」(写真:E23)
ビン・カシワ「フィッシャーマンズ・ワーフ(釧路)」(写真:E24)
米坂ヒデノリ「三管編成オーケストラ」(写真:E25)
長倉洋海「山の学校に向かう子供たち」(写真:E26)

「追悼 彫刻家・中江紀洋」特別展より
「魂の休息日」(写真:E27)
「回帰(終章)」(写真:E28)
鮭が川を遡上し産卵後週末を迎える姿を描くもの。
「膝の上の猫」(写真:E29)
芸術を観賞した日でした。
午後からは雪模様となってきた。(写真:E34)
これまでの快晴が嘘のような空の変化だった。
夕食は再度「なごやか亭」という回転寿司屋に行く。まあご覧あれ。
(写真:E35)
(写真:E36)
(写真:E37)
ネタは皆新鮮だ。(写真:E38)
(写真:E39)
(写真:E40)
(写真:E41)
これまでは全てシャリなしで注文したが、締めは海苔巻きに。(写真:E42)
(写真:E43)
雪が降っています。でももうお腹一杯です。お休みなさい。

「七日目、帰京」

七日目、帰京
朝方まで強風が吹き荒れていて、積雪は5cm程度となった。だが朝日が上がると一挙に暖かくなり、気温―3度で釧路としては暖かい朝になった。
最後の朝食は和商市場でのだ。自分勝手どんぶりとした。(写真:F3)
今回はマグロにサーモンのみでの勝手丼だ。美味いね。
そして釧路を離陸し、空の上に。雲海の上に到達。(写真:F4)
約1時間少々で千葉県房総半島へと。おや宅地開発かな?木々が刈り取られ土がむき出しだ。(写真:F5)
東京湾では「海ほたる」が見えた。(写真:F6)
そして羽田空港第3ターミナルに併設されたホテルには「羽田ガーデン」がオープンしたばかりだった。足も痛いので、身近にあった大阪の名店「神座」(かむくら)に入る。道頓堀にあるラーメン屋だ。(写真:F1)
ラーメンを頼みました。(写真:F2)
特徴は沢山の白菜が入っていることです。だからスープに甘味がある。
ここで今回の旅は終了し、私はタクシーで帰宅しました。