「六日目、釧路市内」

六日目、釧路市内
太平洋炭鉱展示室に行くが休館日だった。がっかり!(写真:E33)
しかし、炭鉱の掘削機があった。(写真:E1)
(写真:E30)
炭鉱展示室前にて(写真:E32)
石炭搬送車が市内を走っていた。今も海底の下で石炭の掘削が行われており、火力発電所向けに産出されていました。
ここは最新鋭の設備で掘削されているので、中国やベトナムからの研修生が毎年多数来ているという。どうも崩落事故等が多いので日本の安全対策を学ぶ目的もあるようだ。
炭鉱から移動中に少し開けた場所があり、なんと鹿の群れが10数頭いた。市内の住宅地でのことだ。鹿牧場かと思ったのだが、タクシードライバーによれば、自分の縄張りだと鹿が思っているので、相手にしないほうが良いと言っていた。鹿と喧嘩しても勝てないらしい。車に当たれば壊れるのは車のほうで鹿は逃げていくとのこと。鹿は正に害獣だ。
釧路市美術館に行く。最上階の展望室からの眺めだ。幣舞橋(写真:E2)
釧路川河口(写真:E3)
商業施設「MOO」(写真:E4)
江戸時代の絵、釧路には松前藩の出先もあったようだ。(写真:E5)
絵にもあるのが、市の後ろにある白い山は雄阿寒岳だ。(写真:E6)
美術館では「展覧会の30年」という企画展をやっていた。市立美術館が出来て30年の記念イベントだ。(写真:E7)
その後昼食に「東家竹老園」に行く。(写真:E8)
創業は明治6年だというから古い店だ。(写真:E9)
頼んだのは特別コース。最初は「かしわぬき(スープ)」(写真:E10)
蕎麦がなく具と汁のみなのだ。まあスープのつもりで食べればよいか。
「蘭切りそば」卵が塗り込められている黄色のそば。(写真:E11)
「茶そば」(写真:E12)
「そば寿司」酢も効いている。(写真:E13)
釧路川の河口にやってきた。氷が流れていく。(写真:E14)
鳥もいた。食事中らしい。(写真:E15)
石川啄木像(写真:E16)
この街で啄木は数年暮らした。「港文館」には啄木関係の資料もある。(写真:E17)
次は「釧路芸術館」だ。(写真:E18)
千住博「ウォーター・フォール」(写真:E19)
岩合徳光「コタンコロカムイ」(写真:E20)
米坂ヒデノリ「港町」(写真:E21)
田中みぎわ「天国の門」と岩橋英遠「彩雲」(写真:E22)
望月正男「落日」(写真:E23)
ビン・カシワ「フィッシャーマンズ・ワーフ(釧路)」(写真:E24)
米坂ヒデノリ「三管編成オーケストラ」(写真:E25)
長倉洋海「山の学校に向かう子供たち」(写真:E26)

「追悼 彫刻家・中江紀洋」特別展より
「魂の休息日」(写真:E27)
「回帰(終章)」(写真:E28)
鮭が川を遡上し産卵後週末を迎える姿を描くもの。
「膝の上の猫」(写真:E29)
芸術を観賞した日でした。
午後からは雪模様となってきた。(写真:E34)
これまでの快晴が嘘のような空の変化だった。
夕食は再度「なごやか亭」という回転寿司屋に行く。まあご覧あれ。
(写真:E35)
(写真:E36)
(写真:E37)
ネタは皆新鮮だ。(写真:E38)
(写真:E39)
(写真:E40)
(写真:E41)
これまでは全てシャリなしで注文したが、締めは海苔巻きに。(写真:E42)
(写真:E43)
雪が降っています。でももうお腹一杯です。お休みなさい。