「四日目、網走」

四日目、網走
その日の朝は零下19度だった。窓の外は凍結していた。(写真:C1)
釧路川も凍結しているようだ。(写真:C2)
鉄道で網走に向かう。斜里岳だ。(写真:C3)
この鉄道周辺では自然の中で生活する動物たちが観られるから、外国人たちにも人気の路線だという。
網走ではまず「流氷館」を訪れる。知床半島が目の前に。左からまずは斜里岳。(写真:C4)
知床連山(写真:C5)
(写真:C6)
屋上から海を見ると、遠くに流氷が観えた。(写真:C7)
まだ約50km先だという。(写真:C8)
それでも流氷をみることが出来て良かった。来た甲斐がありました。網走の街です。(写真:C9))
網走監獄が下に見える。(写真:C10)
地下の動物を紹介する場所。「クリオネ」がいました。(写真:C11)
実はこのクリオネ、非常に獰猛なものらしい。見掛けの可愛さとは違う姿のようだ。
実際の流氷が置いてある部屋に向かう。室内はー15.4度だという。
室内の流氷は海から300トンの流氷を引き上げ、それらを切り分けて室内に運び込んだという。キタキツネがいました。(写真:C13)
ゴマフアザラシ(写真:C14)
(写真:C15)
(写真:C16)
湿ったタオルを振り回すと、やがて凍結して固い板状のものになるという。(写真:C17)
流氷アイスクリームです。塩分があり美味しいです。(写真:C18)
次に訪れたのが「監獄博物館」。私は膝の具合が悪いのでご遠慮して「監獄食堂」で休んでいました。(写真:C19)
理由の一つに既に私は数年前に訪れていたからです。
オレンジジュースです。(写真:C20)
帰り道で本物の監獄へと。監獄脇で佇む二人。(写真:C21)
(写真:C22)

現在の網走監獄には6-7年程度の犯罪者で主に薬関係の人が収容されているという。
網走橋と網走川(写真:C23)
車窓から見た夕陽に輝く斜里岳。(写真:C24)
夕食は「八千代本店」

釧路に来た時には必ずよる店だ。
まずは地元の日本酒「福司」を頼む。(写真:C25)
店内の雰囲気。(写真:C26)
スーさん弟さんとその友人W氏。(写真:C27)
まずは「鮟肝」の煮付け(写真:C28)
〆鯖とカレイの一種であるタンタカ(写真:C29)
ツブ貝(写真:C30)
タラの白子(写真:C31)
毛蟹の足を生で食べる。(写真:C32)
ホッキ貝(写真:C33)
アブラボウズ(写真:C34)
毛蟹の甲羅焼き(写真:C35)
(写真:C36)
〆鯖の握りから。(写真:C37)

サーモン(写真:C38)
ニシン、初めてニシンの握りを食べました。(写真:C39)
(写真:C40)
(写真:C41)
勿論、美味しかったです。
話しは変わりますが、少し釧路についてです。まず衰退している釧路。三大産業だった、漁業、炭鉱、製紙が全て駄目。漁業の衰退は激しい。炭鉱は閉鎖。製糸業は日本製紙が既に撤退。王子製紙も今年中には撤退ということで人口激減が予想される。今は札幌、旭川に次ぐ3位の人口14万人だが、更に減るのは必至だそうだ。
それと驚いたことにここでは新聞の夕刊があるのは「北海道新聞」のみで大手各社も朝刊のみしか発行していないことだった。多分札幌もそうなのだろうか?どなたか教えてください。