「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「ミニオンズ フィバー」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年59作品目)
主人公のグルーがまだ11歳の子供の頃のお話し。如何にして悪者になっていくのかが見もの。結構大人も観て楽しいですよ。

「キングダムⅡ遥かなる大地へ 」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年60作品目)
秦の始皇帝の中華統一へ向かう若き日の大王と大将軍を目指す若者を描く。

7月2日付け日経新聞夕刊の「シネマ万華鏡」の批評によれば、「映画はアリスから始まった」が4つ星、「あなたと過ごした日々」が4つ星、「島守の塔」が3つ星、「猫と塩、私は砂糖」が3つ星、「海上48hours-悪魔のヴァカンス」が3つ星、「アウシュヴィッツのチャンピオン」が3つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」「トップガン マーヴェリック」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部を観劇。「暫」&「土蜘」
6月大歌舞伎第2部を観劇。「信康」・「勢獅子(きおいじし)」
7月大歌舞伎第2部を観劇。「夏祭浪花鑑」=主演は海老蔵。「雪月花三景」=海老蔵、ぼたん、堀越勘弦の親子
8月大歌舞伎第2部観劇予定。「安政奇聞佃夜嵐」「浮世風呂」
 
「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に、6月には宮古島に、更に6月の下旬には大人の休日俱楽部パスで米沢、長野、勝浦に、7月に九州(博多、熊本、佐賀)と佐渡島へ行きました。
また7月には釧路に避暑、8月には長岡で花火を、9月には北海道に、10月には高松に、そして11月には4S会で新潟北陸へ行く予定です。
また海外には8月、11月にハワイに行く予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした。
「龍の袖」(藤原 緋沙子 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年159冊目)

「消えた隠居資金」(早見 俊 著)中公文庫 私的批評眼★★★(今年160冊目)「御蔵入り改事件帳」シリーズ第5段

「夜来る鬼」(和久田 正明 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年161冊目)「牙小次郎無頼剣」シリーズ第1段

「あんの信じるもの」(柴田 よしき 著)時代小説文庫 私的批評眼★★★(今年162冊目)「お勝手のあん」シリーズ第6段