「大関ヶ原展」

「江戸東京博物館・大関ヶ原展」
5月までやっているが、今江戸東京博物館では「大関ヶ原展」をやっている。中々観ることの出来ない武将たちの甲冑や自筆の手紙などがあり、見応えがある。途中で内容も変わるので前後半と2度見る必要がある。豊臣秀頼の5歳の時の書などは本当に幼さが滲み出ていたが、5歳というのは数え年だから3?4歳の頃の書だろう。それにしても実に立派な書には驚かされた。国宝級のものだった。

「相次ぐ先輩の訃報」
商社時代の上司がお亡くなりになった。享年80歳。午後2時に自転車で帰宅途中、転倒したようで、病院に担ぎ込まれた時には心停止状態だったという。左の肋骨が数本折れ、首の頚骨も折れていたという。病院側は不審死だとして警察に通報、警察が付近の聞き込みを行ったが、最終的には自転車は無傷であり、事件性はないとしたようだが、果たしてどうだったのか?車に撥ねられたのか?誰かに暴力を振るわれたか?分からないことだらけだ。さて数日前、商社時代に関係会社から逆出向してきて頂き、下請け仕事をして頂いた方の親族の方から訃報を知らされた。享年81歳、3月中旬から体調を崩していて、家族に看取られて静かにお亡くなりになったという。私は66歳だが、残された人生は果たして何年あるのだろうか?益々有意義に生きなければならないと痛感した。平均寿命でいけば、あと15年位しかないのだろうから、やれることをやる。悔いのない人生を送る。本当は孫娘の成人式までは行きたい。2032年まで生きなければならないとすると、83歳までは生きる必要がありそうだ。頑張らなくてはならない。

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