「2月の満月」

「J  REPORT 2024 3月第2週号」
「リタイアメント・ノート 14年9ヶ月目」
「VOL.1357 SINCE  AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。㔟古口
追加して「癌になるな」。

「2月の満月」
春節から15日目、所謂15夜の夜が24日だった。
その2月の満月を「スノームーン」と呼ぶらしい。如何にも雪が舞うような冷たい風の天気だった。(写真:A1)
気温25度のハワイから帰国した途端に6度の気温に出会って、拗らせていた風邪に本格的に掛かってしまった。
年間に一度位しか風邪にならなかった私がこの時期になるとは困ったものだ。これも癌による免疫力低下のせいなのだろうか?そんなハワイでは毎日1万5千歩は歩いていたが、帰国後は数千歩も歩かない状態だ。不健康な生活だった。そんな体調の中、仲間内の飲み会も欠席することになった。病院にも通い次の治療方針を決めるためにも風邪は禁句だ。早く治そう。

「国の力」
ハワイではステーキばかり食べていたので体力は回復しているとは思うものの今後が心配だ。それにしても先週も述べたようにハワイの物価は高い。今回はマイレージを利用したので航空機代は只だったが、ホテル代も飲食代も予想通り高かった。でも物価高はその国の力の象徴でもある。物価高を吸収できる収入を得られる国家が幸福な国家だと言えよう。物価高で低収入というのはインフレの国であり、決して国力がある訳ではない。国民は物価高に耐えられる国家を目指す心意気を持って前に進もう。それにしても日本の政治は酷いね。トランプ元大統領の復活を危惧する前に日本の政治を危惧し見限ってしまいそうだ。誰かいないのかよ、救世主は!
話しを元に戻そう。ハワイでは安売りの店に数度行った。大体90%から2~30%程度が定価より値引きされていた。ある商品を手にして値段と質、サイズを確認し迷っていて、では翌日に再度考えようとしたとすると、翌日には確実になくなっていた。誰かに買われたのか?それほど購買力が強い高いということだ。需要があり、それに見合った供給があり、スパイラル状に需給バランスが取られていく社会が経済力のある国だということだろう。確かにアメリカ、少なくともハワイでは経済は強い需要と購買意欲が支えていると感じられたのでした。但し、ハワイの今の問題点はメインランドを含めた観光客の少なさだ。
追伸:買ってきたパンツを穿いたところ、後ろのポケットが縫製上のミスで閉じられていた。やむなくハサミで糸を切り開らいたところ、全く問題なく使用できた。ブランド物だったが、ちょっとしたミスで安くなっているものなのだ。