「十六夜の月」

「北部九州の旅 後記」 
今や日本人の二人に一人が癌にかかるという。今回の旅で武雄温泉の「まねき鮨」では大将が癌患者で闘病しながらも鮨店を営み、博多の「もつ鍋よしむら」ではお亡くなりになったマスターは発見時はステージ4で15年にも亙り癌と闘い、奥様は長年看病を続けたという事実を知るにつけ、私も50%の確率の癌患者の一人として頑張らなくてはならないと思うのだった。ところで抗癌剤の副作用がないと思っていたら、副作用かどうかは分からないが、髪の毛にやたらと白髪が増えてきた。これは副作用かそれとも老化か?どっち?

「十六夜の月」
旧暦の8月15日が「中秋の名月」で今の暦では9月29日だったが、生憎私は博多で寝入っていたので名月を観ることは出来なかった。翌日の9月30日は所謂「十六夜(いざよい)の月」なので、何とか美しい月を眺めることが出来た。(写真:M1)
日本人は本当に月が好きな国民だと思うが、違いますか?
世界各国の国旗には象徴的に、太陽、月、星が描かれているものが多いが、果たしてどれがどのくらいか一度調べてみよう。

「本の処分」
毎年どの位の本を買って読んでいるか。ほぼ年間文庫本200冊には達しているだろう。それを久し振りに処分することにした。段ボールを送ってもらってパッキングして回収してもらい、果たしていくらで買ってくれることやら。今回は段ボール4箱分、文庫本にして400冊を処分したが、さあどうなりますか。(写真:D本)
多分1冊@10円程度だろうから、段ボール代に回収代を含めると赤字になるのかなあ?
お楽しみに。