「三日目」

「三日目」
聞くところによると、この地方では黒毛和牛が飼育されているという。それが産まれて8カ月までで、セリに掛けられ売り出され、それらの和牛が日本全国各地に行き育てられ、成牛となりご当地牛として出荷されるという。だから種黒毛和牛の産地なのだそうだ。
まずは朝食を。(写真:D1)
ホテル前の浜辺に行ってみた。コサギがいた。(写真:D2)
海は綺麗だ。(写真:D3)
平均気温23度で冬も暖かい地方なのだが、この時期の天気は良くないそうだ。
初日は雨、二日目は曇り空、三日目漸く青空が一部見えた。最終日には石垣島の北側にある「川平湾」(かびら)でのグラスボートによる海の生物の見学だ。
白い砂と蒼い海。(写真:D4)
八重山列島や沖縄本島も含めてサンゴ礁が隆起した島々なので、白い砂はサンゴ礁の欠片だという。ボートで湾内に。そこにはサンゴ礁に群がる青い小さな魚が沢山いました。(写真:D5)
グラスボートとは船の底をガラスにして魚等を見させる観光船だ。(写真:D6)
一昨日と昨日は海が荒れてグラスボートは出航出来なかったという。(写真:D7)
グラスボートは底が平だから波に弱いのだ。直ぐに転覆してしまう。
波が高かったので海底の砂も攪拌されて透明度が下がっているので、余り魚の姿が見えにくい。(写真:D8)
一部の人はウミガメを見たと言っていましたが、私は見ませんでした。
でもウミヘビが現れた。(写真:D9)
横縞模様のウミヘビ、嫌だね、気持ち悪いね。
浜に戻りました。(写真:D10)
これで石垣島を中心にした4島巡りは終わりだ。石垣島から那覇へ。そして東京へと飛び、羽田には午後5時15分着で無事帰りました。結構疲れましたし、膝の痛みが酷いのでもう旅は難しいかも知れません。再来週には北陸に行く旅があるのですが、膝の具合が心配です。