「旅暦回顧録 チュニジア編」

「旅暦回顧録 第20話」「チュニジア編」
2020年6月にチュニジアを訪れた。丁度サッカーワールドカップ女子大会の真最中で、決勝戦をホテルの大型テレビで観戦したのを思い出す。
チュニジアに行きたかったのは、ローマ時代の遺跡「カルタゴ」のためだった。だからチュニジアという国の知識は殆どなかったと言っても過言ではない。
大統領府は立派なものだった。独裁者の大統領がいたが、翌年「チュニジアの春」で崩壊し民主化した。(写真:A!)

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世界遺産のチュニス市内。(写真:A2)
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エジプトでもそうだったが、未だに貧困層は「ロバ」と暮している。(写真:A3)
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遺跡にあったトイレだ。(写真:A4)
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ローマ時代の遺跡に多くあるものだ。(写真:A5)
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キャラバンの旅人たちが泊る宿だ。(写真:A6)
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オアシスだ。多くの木が生え、水があり、正に砂漠で命を救えるオアシスだった。(写真:A7)
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映画「スターウォーズ」の撮影現場だ。ロケ地跡が残されていた。(写真:A9)
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野生のラクダの群れだ。(写真:A10)
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ラクダに乗って。(写真:A11)
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乗り心地は悪かった。
「カルタゴ」の遺跡だ。火災で石垣が焼かれた跡がある。(写真:A12)
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当時の地中海世界を二分していた勢力、「ローマ帝国」と「カルタゴ」の戦いの末がこの遺跡だ。(写真:A13)
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目の前はシチリア島だから、交通の要衝がチュニスだった。
「チュニジアン・ブルー」で彩られた家だ。美しい。(写真:A14)
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サッカーワールドカップはご存知の通り「なでしこジャパン」が初優勝した。
砂漠が広がる不毛の地チュニジアだが、人々は力強く生きていた。