「TEN」

「手前勝手世界食物語、第582話」
「TEN」
いつも行く有楽町イトシアの中華料理店「TEN」ではかなりの客が入っていた。(写真:D1)
まず紹興酒を頼む。(写真:D2)
この店の名物である「小籠包」(写真:D3)
次が「春巻」(写真:D4)
とここまでは順調に来たのだが、その後が全く続かない。最初に注文した時の一品が来ないのだ。30分も経ったので問い合わせると、案の定注文受け忘れだ。この店の一部は日本人でないので何度かこのようなオーダーミスが過去もあった。「もういらない」というと支配人が出て来て「今から直ぐ作ります。その間紹興酒をただで追加しますので、お許しください」と来たのだった。それでは仕方ないと待つこと10分。漸く「生野菜の蒸し焼き」が出てきた。(写真:D5)
締めとして「重慶式麻婆豆腐」(写真:D6)
「五穀米五目炒飯」(写真:D7)
を追加した。味はいい店なのだが、こうしたミスが常に起こるのが玉に瑕でした。
以上、そろそろ春の足音が聞こえてきそうな東京から勢古口がお送りしました。