「六義園」

「六義園」
心不全に襲われるなんて想像もしていなかった。学生時代から厳しい練習も「死ぬことはない」と思ってきただけに、死の恐怖一歩手前まで来て本当にこれまでの生き方を悔いたものだ。5日間の入院生活ですっかり弱ってしまった足腰を鍛え直すべく、それこそ亀の歩みのような状態で「六義園」を訪れた。春の桜のシーズンはコロナで閉鎖されていたので、久しぶりの訪問だ。都内の紅葉の名所の一つでもあるので、人気の庭園だ。
ここは五代将軍綱吉により寵愛された柳沢吉保の大名庭園だ。明治以降は岩崎家の別邸になった。綱吉は甲府藩主から将軍になり、悪法と呼ばれた「生類憐みの令」で有名だが、実は学問にも秀でていた名君だったと言われている。お犬様だけは本当に悪法だった。(写真:C1)
それでは園内を巡ろう。紅葉も本格的に色付いていた。(写真:C2)
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(写真:C4)
(写真:C5)
橋もある。(写真:C6)
鴨がいる。(写真:C7)
「渡月橋」だ。(写真:C8)
(写真:C9)
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かなり大きな池がある。船も浮かべられそうだ。
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白い花が。(写真:C16)
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有名な枝垂れ桜だ。(写真:C21)
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菊があった。(写真:C23)
ちょっと歩いただけだが、もう足が悲鳴を上げてきた。半分ほどしか回れなかったが、病み上がりなので早めに帰ろう。(写真:C24)