「非常時、戦時のリーダーとは?」

「非常時、戦時のリーダーとは?」
今回のコロナウイルス騒ぎで見えてきたことの中に世界にリーダーたちの動きと考え方の差というか、違いだ。
特に人命が掛かっている非常時の対応能力は際立って違っていた。
アベノマスクに見える何か不可思議な発注方法とその後の処理の遅れは決断出来ない内閣そのものだし、アメリカでは直ぐに迷走発言を繰り広げブレブレで芯のない大統領だったり(御免なさい、芯はあるのだ、自らの選挙のことだけは)、自らが新型コロナウイルスに汚染されてしまう首相だったりと、なぜだろうかと思わざるを得ない。
真のリーダーはと言われれば、これまではドイツのメルケル首相が一番なのだろう。
特に日本の安倍内閣には物申したい。目標と実行力とは違うということ、即ちいくら目標値を掲げても、実際に実行されなければ、全く価値がない。国会での答弁で目標値を出しても、一向に届かないPCR検査数。もう嘘をつくのはいい加減にやめろ。能力がないとしか言えない。それを国民は自粛と言われて我慢しているのだが、もう嘘つきには政権を担当してもらうことは限界だ。早く辞めろ。
こうしてみると、今の世界のリーダーは女性たちに任せたほうが正しいのかもしれない。ドイツもニュージーランドも台湾も、そして東京都も指導者は女性だ。
また9月入学問題が出されたが、必ず反対意見が出る。ここはリーダーが決断して、トップダウンすべきではないだろうか。それが改革ということだ。勿論私は9月賛成です。

「女優 岸恵子さん」
1日から日経新聞の「私の履歴書」で女優の岸恵子さんの話しが始まった。その後出てくると思うが、彼女が住んでいたのは私の実家に近い横浜市港北区篠原町だった。東横線の白楽駅に通学で通う途中にあり、高い石垣と大きな塀のある家だった。この話しは彼女の履歴書と共に話しを進めよう。
以上、勢古口が東京からお送りしました。