「土用の丑の日」

「土用の丑の日」
30日は土用の丑の日。銀座5丁目の老舗鰻店「竹葉亭」の前は鰻を食べるお客で大行列だった。(写真:行列)うなぎ
元々夏場に売れなかった鰻を江戸時代、高名な学者「平賀源内」が「精が付く」と言ったとか、所謂鰻屋の宣伝文句を考えたことから土用の丑の日には鰻を食べようということになったらしいが、今は鰻の高騰もあり、近大鯰(なまず)が持て囃されている。不思議なものだ。果たして本当に鰻には効果があるのだろうか?「竹葉亭」は本店は大阪だが、商標登録しなかったために銀座にある竹葉亭とは無関係だという。名前を乗っ取られてしまったということだ。

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「ターザン」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年122作品目)
小さな赤ん坊がアフリカはコンゴで動物に育てられた後、文明社会に復帰し、元々のイギリス貴族を継いた。しかし、今後のある部族がターザンに復讐を企て、それに便乗したベルギーのダイヤモンド狙いの男に妻を誘拐され、彼女を奪い返すために再びコンゴのジャングルを訪れるというもの。まあ荒唐無稽なお話しでした。映画ターザン

映画「エイミー」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年123作品目)
アカデミー賞長編ドキュマンタリー映画賞受賞作品。2011年に亡くなったイギリスのジャズ歌手「エイミー・ワインハウス」の半生を追う実写映画。最後はドラッグとアルコールに溺れてしまう不孝な人生でした。映画エイミー

日経新聞8月5日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「ターザン:REBORN」が3つ星、「太陽のめざめ」が4つ星、「奇跡の教室」が4つ星、「モンスター・ハント」が4つ星、「ルドルフとイッパイアッテナ」が3つ星、「秘密 トップ・シークレット」が2つ星、「眼球の夢」が3つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」「トランボン ハリウッドで最も嫌われた男」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」「ブルックリン」「アリス・イン・ワンダーランド」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」、6月は北海道道南(函館、松前、江差、洞爺湖、登別、白老、余市、小樽)へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、2月のタイ、4月のスペイン、そして7月のカナダ(カナディアン・ロッキー)でした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「雁の宿」(藤原 緋沙子 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年157目)「隅田川御用帳」シリーズ第1弾本・雁の宿

「村上海賊の娘 3」(和田 竜 著)新潮文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年158目)本・村上3

「村上海賊の娘 4」(和田 竜 著)新潮文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年159目)本・村上海賊4

「花の闇」(藤原 緋沙子 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年160目)「隅田川御用帳」シリーズ第2弾本・花の闇

「かどわかし」(鈴木 英治 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年161目)「下っ引夏兵衛捕物控」シリーズ第3弾本・かどわかし

「喜連川の風 江戸出府」(稲葉 稔 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年162目)「喜連川の風」シリーズ第1弾本・喜連川

「両国の華」(早見 俊 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年163目)「千代ノ介御免蒙る」シリーズ第2弾本・両国の華