浅草

「J REPORT 2011 8月第3週号」
「リタイアメント・ノート 3年目2月目」 「VOL.698 SINCE AUG. 12th、1983」
「浅草と東京スカイツリー」
久し振りに「浅草」へ行って見た。相変わらず混んでいる。「浅草通り」から「東京スカイツリーとアサヒビール本社ビル」も見える。スカイツリーにはもうほんの小さなクレーンしか乗っていなかった。大体第一展望台の縦の長さの精々四分の一程度のクレーンのようにみえる。さて雷門からの仲見世の混雑雑踏は嫌なので裏通りを歩く。祭姿の男衆が沢山いたが何があるのか?まあ本当に人出が多い。昼時なので食べ物屋は大流行のようだった。浅草もスカイツリー人気の効果があるようで大変「結こう」なことではないか。老舗の「鰻屋」「天麩羅屋」そして「寿司屋」「蕎麦屋」と立ち並ぶ。「雷門」の前では例の大きな赤い提灯のところで記念写真を撮っている沢山の人たち。観光用の「車屋さん」の姿もあちこちにいる。外人観光客の姿も漸く少し増えてきたのだろうか?今年は「両国の川開き」の花火が延期され8月末になってしまった。「三社祭」も中止の憂き目にあった。淋しい限りではあるが、盛り場としての浅草はどうやら復活しつつあるようだった。

「立秋」
8月8日は暦では「立秋」、もう秋なのだ。旧暦では7月9日。旧暦の七夕から二日が経過していた。しかし、日本中に猛暑がぶり返している。「蝉の声」が凄まじい。それに伴い蝉の死骸が道路上のいくつも転がっている。最後の叫びを唱えているかのような蝉の鳴き声。秋とはとても思えない。立秋からあとは「残暑」と呼ばれる訳だが、いい加減に少しは涼しくなってくれよ。

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