「警察官は善か悪か?」

先日驚いたことに遭遇した。私の地元近くのSC、東雲橋交差点付近でバスを待っていたところ、一台のパトカーがやって来た。丁度通行人が横断禁止場所を横断していたのを発見したパトカーからマイクで「渡るな」としかりつけているのだ。それが遂に切れたのか「言うこときけねーのかよ、こら!」と巻き舌で怒鳴りだしたのだ。聞いているこちらのほうが頭にくる。たかが警官が市民に向けて言っていいことか?その言葉使いは何を履き違えているのか?本当にどうしようもない馬鹿者の警官だ。この交差点、横断歩道橋はあるだが、信号がある横断歩道までは100m以上離れていて、いつも横断禁止を渡る人が多いところではあるのだ。だが言っていいことと行って悪いことの判断が出来ない警官は首にしろ!と言いたくなる。何様のつもりでいるのか?お前こそ、公僕だろうに。こちらは税金を払ってお前達を雇ってやっているのだぞ。ご主人様と言っても過言ではないはずだ。明治時代に逆戻りしたかと錯覚してしまうお話しでした。昔、江戸時代似は町々には自治組織があり民間で「辻番所」というのを設けていて治安維持に当っていた。これが明治以降になって日本独特の「交番」というものに自然発生的に移行していったのだろうが、悪弊だけは今も伝統的に警官に残ってしまっているのは実に残念なことだ。

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