「江戸花菖蒲、誕生の地 堀切」

「J  REPORT 2022 6月第3週号」 
「リタイアメント・ノート 12年12ヶ月目」
「VOL.1268 SINCE AUG.12th、1983」
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「江戸花菖蒲、誕生の地 堀切」
梅雨入りした東京の雲の下、「堀切菖蒲園」に行って来た。元は江戸時代に遡る。当時の江戸は武士の町。人口の5割以上は武士だったという。旗本、御家人に諸国の武士たちが江戸にはいた。旗本八万騎と言われているが実は2000名ほどだったという。それにしても役職は少なく、大半の武士たちは内職をするか娯楽に明け暮れるか、はたまた園芸に没入するかという状態だったようだ。役職があっても二日勤務の一日非番だから暇を囲っていた。そこで発展したのが、園芸だ。朝顔や菖蒲は格好の材料だったようだ。ここ堀切も菖蒲が育てられ江戸一番の菖蒲園になったようだ。

途中の道には紫陽花が咲いていた。(写真:A1)
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そして菖蒲園だ。(写真:A4)
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それでは観光客で賑わう菖蒲を観ていきます。(写真:A6)
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石碑がありました。(写真:A17)
実にたくさんの菖蒲の花が咲いていて感動させられました。梅雨の最中ですが、花にはいい季節ですね。