「神奈川会」

『J REPORT 2019年10月第3週号』
「リタイアメント・ノート 11年4か月目」
「VOL.1129号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「神奈川会」
ここのところ、訃報が相次ぐ中学同級生の集まりだ。その名の如く神奈川に在住するか、過去にしたかの集まりだ。今日は大船駅前の店だった。まず2週間ほど前に恩師が亡くなった。我々が中学1年生の時の担任のK先生だった。数度の癌を克服されて80代後半の死だった。そして1週間ほど前には同級生のY君が膵臓癌でなくなった。今回の仲間のT医師は膵臓癌が専門だったという。やはり早期発見なのだろう。
まず驚いたのが大船駅の変貌だった。松竹撮影所がなくなってかなり立つのだろうが、その変わりようは凄いものがあった。店は「かんのん」という店。(写真:K1)K1
招き猫があった。(写真:K2)K2
席に着く。(写真:K3)K3
7人だから、二人前づつ次々と頼む。付き出しと焼酎いいちこ。(写真:K4)K4
刺身盛り合わせ。(写真:K5)K5
天麩羅。(写真:K6)K6
しめ鯖。(写真:K7)K7
タコ刺し。(写真:K8)K8
卵焼き。(写真:K9)K9
万願寺甘とう焼き。(写真:K10)K10
鰯刺身。(写真:K11)K11
厚揚げ。(写真:K12)K12
さつま揚げ。(写真:K13)K13
穴子天。(写真:K14)K14
焼き茄子。(写真:K15)K15
鯵フライ。(写真:K16)K16
一体いくつ食べたのだろうか?皆凄い食欲だ。たまたま食べ物の話しになり、私が一日一食だと言ったら、T医師が彼も殆ど一日一食だと言った。現代人は食べ過ぎだとの発言がT医師からあり、彼曰く、血管と足が健康のかなめだとか。即ち若々しい血管を維持することと、一生歩けることだそうだ。頑張ろう、老人たち。
(写真:K17)K17
血管は脳や心臓の機能に直接影響のある病気になりやすいし、歩けなくなると食べられなくなり、命を失うという。
さて、中学の私たちのクラス、実は計算違いしていて、50名中、7名が亡くなっていた。14%の死亡率だ。
京の仲間の7人は、医師、メーカー、銀行、損保が各1名、商社が3人という構成だった。
果たして80歳まで生き残れるのは?
まあ、精一杯生きようぜ。