「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「ビニー 信じる男」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年120作品目)映画ビニー
2度の世界チャンプとなった男が自動車事故で首を骨折、再起不能と思われていたが、見事復活するという事実のお話し。

「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年121作品目)映画ボン・ボヤージュ
兎に角面白い。初めから終わりまで笑いっぱなし。

「心が叫びたがっている」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年122作品目)映画心が
自分の告げ口から両親が離婚したと思い込んだ少女は言葉が話せなくなった。そんな少女の言葉を取り戻すとする復活物語。

「君の膵臓をたべたい」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★★(今年123作品目)映画幹の膵臓
本は素晴らしかった。映画もそれなりに良かった。

7月28日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ローサは密告された」が4つ星、「ザ・マミー」が3つ星、「静かなる情熱怪盗麩ル、
エミリ・ディキンスン」が3つ星、「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」が3つ星、「ブランカとギター弾き」が3つ星、「君の膵臓をたべたい」が2つ星、「東京喰種 トーキョーグール」が3つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」
★ ★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」

「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。

「2017 本の記憶シリーズ」
「もどり途」(辻堂 上田 魁 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年154冊目)「夜叉万同心」シリーズ第5弾本夜叉
夜叉万は面白い。

「江戸の出版王」(鈴木 英治 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年155冊目)「蔦屋重三郎事件帖」シリーズ第1弾本江戸の出版王

「てんぷら擬宝珠」(小杉 健治 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年156冊目)「浅草料理捕物帖」シリーズ第4弾本てんぷら

「思案橋」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年157冊目)「新・知らぬが半兵衛手控帖」シリーズ第2弾本思案橋

「女帝の密偵」(麻倉 一矢 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年158冊目)「雅や京ノ介」シリーズ第1弾本女帝

「鬼婆の魂胆」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年159冊目)「雇われ師範・豊之助」シリーズ第6弾本鬼婆

「浪人奉行 二ノ巻」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年160冊目)「浪人奉行」シリーズ第2弾

「壬生義士伝 上」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★★★(今年161冊目)本壬生義士伝1
読んでみたいと思っていた本を漸く読むことが出来た。本当に素晴らしい作品だった。感動感激の連続で涙、涙の本だった。評判が良いことは知っていたが、チャンスが訪れず今回読破出来て嬉しかった。

「壬生義士伝 下」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★★★(今年161冊目)本壬生下
主人公たちに死ぬな、死ぬなと心のうちで連呼してしまった。本当に涙が止まらなかった。南部武士の真髄は幕末の武士道を間違いなく描いていた。読めてよかった。